カテゴリ:ヘルパー日記
これはジェネレーションギャップというものだろうか。。。。 今日事務所に行ったら30代のヘルパーの子が来て、 「有給処理をさせてもらいます。」 と休みの申請用紙を差し出した。 それも11月と12月分だ。 11月はシフト調整を終えたところで、わたしも休む人の替わりの代行を頼まれている。 急な病気なら仕方が無いがそうでなければもっと早くに言うべきだろうに。。。 それに有給処理の休みって・・・ わたしも有給はあるが、よほどでないかぎり使ったことがない。 この仕事は自分が休むってことは、誰かが代わりに行かないといけないし、それに誰で入っても良いってわけではない仕事だ。 だいいち利用者さんに迷惑をかける事になる。 挙句が利用者さんのキャンセルで休みになった日を、有給処理ができないかと訊いていた。 横で聞いていたわたしは唖然としていた。 帰りにまたその子と一緒になり立ち話をしていたが、身体介護が廻ってこない、おいしい仕事が廻ってこないとぼやく。 なので 「身体介護ができると思われるとターミナルケアの仕事を頼まれるし、身体介護は時給が生活援助よりも良くっても大変だよ。」 って言うと、「そうなんだ~。」 と分かったか分からないかだったが。。。 この子が言うおいしい仕事って、何をさして言っているのだろうか。 無理な代行は断り、有給は当然の権利として消化し・・・で 、自分が行きたいと思う仕事がほしい。。。 そりゃあワガママっちゅうもんだよ! と思うが、価値観が違う相手に意見する気はないから、聞き流しておいたが。 それにしても、言うことは分かるが私にはとてもそこまで割り切る事はできないわ。 帰って娘にその話をすると 「そんなんお母さんも有給処理したら良いのに。 だって休んでお金がもらえるんやったらその方が楽やんか。 それに有給も使わなかったら消えていくだけやんか~。」 確かにそうだけど、でも本来私たちに有給があるのが珍しいのだ。 それだけでもありがたいのに、消化する為に休みを取るなんてことは私にはできないのだよ。 これってやっぱり正直もんがバカをみる ・・・ なのだろうか。 ^^;
追加 今同僚から電話があった。 仕事に煮詰まっているようだ。 話を聞いてちょっと気持ちがラクになったと言ってくれて、電話を切った。 ヘルパーも人間だから、ウツっぽい人たちの話を聞いていると自分がウツになりそうになる。 同僚もまいっているようだ。 そんな人には頑張ろうよとは言わない。 充分に頑張ってるよ! と言ってあげる。 聞くしかできないけれど。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.31 22:02:28
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