愛犬が亡くなりました
17年一緒に暮らしたりゅうちゃんが亡くなりました。ぎっくり腰?って前に日記で書いたんだけど(2005/7/28)実は違ったみたいで老衰だったようです。亡くなったのは最近ではありません。3ヶ月前・・・8月24日です。はい・・・私が中国へ出発した日です。7月に立てなくなってからだんだん食事がとれなくなりあれよあれよという間に意識がなくなり苦しんで死んでいきました。8月に入ってからは発作が起こるようにもなり24時間介護をしていました。夜中はお母さんとりゅうちゃんの隣に寝ていました。毎日病院へ連れて行き、昼間は点滴していたんだけどりゅうちゃんは弱っていくばかり。私の出発前はもういつ死んでもおかしくない状態でした。 さーちゃんが行くのを見送ろうとしとんよ! りゅうちゃん、がんばりよんよ!ってお母さんが言ってたんだけど8月24日の出発の朝もりゅうちゃんはまだ生きていました。こっちに着いた日の夜(24日)飛行機が遅れたりで深夜2時ごろ着いたから、家に電話しようかどうか迷ったんだけど(日本は3時だから)心配してるといけない!と思って電話しました。そしたら・・・ りゅうちゃんが今日亡くなったよってお母さんから言われた。もう覚悟はしてたけど、やっぱり本当にいなくなったと分かると寂しくて寂しくてたまらなくなった・・・。Mちゃんの前だってのにウワァーって泣いちゃったよ。りゅうが亡くなったのは、私の飛行機が飛び立つと同時だったそうです。飛行機を見送って帰ろうとしたちょうどその時病院から電話があったらしい。すぐ病院へ行くと、まだりゅうちゃんは暖かかったって。。私の飛行機、定刻よりも早く飛び立ちました。まるでりゅうちゃんと一緒に飛んだ感じがして不思議に思うと同時に、すごく悲しくなった。 見送るんじゃなくて、 さーが心配じゃけぇついて行こうと思いよったんじゃね! たぶん、りゅうちゃん。 さーちゃんの近くにおるよ。ってお母さんに言われて大号泣。。1ヶ月、毎日りゅうちゃんと一緒に寝てお世話をしてたんだけど そのお礼に今度はあんたの事守ってくれるよって。。最後は家でみんなが見守る中で見送りたいって願いは届かなかったけど代わりにりゅうちゃんが私の事を見守ってくれるなんて本当にいい子だよ!りゅうは!!最後にちゃんとお別れできなくて、 あぁ・・・病院に預ける時にもっと話しかけて別れればよかったってのが後悔。この時期は、新しい環境、りゅうの死、お父さんの入院&手術で精神的に本当に辛かった。今は落ち着いてきたけどこないだお母さんがりゅうの毛と爪を送ってくれてまたその時の思いが。。りゅうは庭にお墓を作って埋めたんだけど(うちは仏教なのにキリスト教のお墓みたい;十字架とか。。)最近、お墓が沈んできてるらしい。 りゅうちゃん、土になってるんだね。17年間、ほんとに楽しかったです。ありがとう、りゅうちゃん。