スイカの支柱栽培の誘引方法
前回、スイカの支柱栽培の記事をアップしましたが、この「スイカの支柱栽培」って、正式名称はなんて言うのだろうと解らなくなってしまいました。 そこで、ググってみました。検索でヒットする順番に並べるとこんな感じです。「スイカ 吊り栽培」 約 224,000 件「スイカ 空中栽培」 約 128,000 件「スイカ 支柱栽培」 約 110,000 件「スイカ 棚栽培」 約 23,200 件「スイカ 立体栽培」 約 20,000 件 圧倒的に「吊り栽培」が多いようですが、「空中栽培」や「支柱栽培」もこれを追っていて、「棚栽培」や「立体栽培」も2万件ほどヒットします。おそらく正式な名称はないと思うので、自分で好きな言葉を使えばいいように思います。 ちょっと前置きが長くなりましたが、私が今年、実際にやってみた、スイカの支柱栽培の誘引方法の振り返りです。 今年は幅1mの支柱を立てて、そこにネットを張り、スイカ1株から、写真のように4本子蔓を誘引しました。ちなみに、本葉5枚で摘心しています。反対側も同じように誘引しています。 ただ、この子蔓を真っ直ぐ上に誘引するのが結構難しいです。そして、キュウリのように簡単にネットに巻きついてもくれません。 4本均等に誘引しているのは、勿論スイカの光合成を効率よくするためです。 今年は、写真のような、ナスやピーマンを誘引する際に使用する、愛農園芸クリップを使用して誘引していきました。(この写真は最後に撮ったものなので葉が枯れ枯れです) 1週間放置すると、蔓が意外な方向に延びるので、週2回ほどチェックしたほうがいいようですね。 地這いで栽培する方が勿論手がかからないと思います。 今年、最後に収穫したスイカ「金のたまご」は黒い皮のスイカで、全然黄色くなりませんでした。このスイカは、下の方で結実したので、吊り栽培にならなかったものです。 でも、割ってみると真っ赤なスイカで安心しました。糖度も乗っていてとても美味しかったです。このスイカの甘さを思いだし、来年も支柱栽培に是非挑戦してみたいと思います。今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!