mistyの日々徒然日記

[演劇・舞台・映画・コンサート関連] カテゴリの記事

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• ＨＥＲＯ

  本日は地元の映画館にて「ＨＥＲＯ」を観てきました。この映画はいうまでもなく、キムタクが扮する型破りの検事を主人公にした社会派ドラマとして６年前にＴＶドラマとして放映されたものの映画化であるわけですが、おもしかろったですねー。内容については単なる傷害致死事件の被疑者の弁護人に検事出身の辣腕弁護士がついたことで、その裏にはある大物政治家に対するある疑惑が絡んでいて、裁判にあたっては弁護士サイドから突きつけられる数々の難問をどう主人公やそれをとりまく同僚や関係者たちがどう解決していくか･･･といったストーリーでしたが、（内容についてはネタバレとなるのでここまで）結局、この主人公の情熱ある行動が多くの同僚や関係者を動かして事件を解決していくことにつながっていくんですね。話は変わりますが、この映画を観ていて思ったのは、ある面、自分の職場とこの主人公の所属する職場と比較して基本的な点はけっこう共通点があるのかなーと思いました。この検察支部はいつもは一人一人がバラバラで仲も決してよくなく、まとまりもない組織という点なんかは形こそ違いますがある面、共通しているのいかなーとか･･･。。（ただし職種は全く異なりますので、比較対象は難しいですが･･･。。）ただ、主人公の情熱ある行動がみんなの心を一つにしていくという面については残念ながらありませんので、所詮映画の世界の話ですが、少しはそんな部分があったらという思いも感じつつ映画館を去っていった次第であります（苦笑）

  2007.10.14

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• ブログ未更新の間の出来事を振り返って１（演劇鑑賞編他）

  先月より、仕事やプライベート等でバタバタしていたり、風邪で体調を崩したり、大幅な株安が続いたりしていたため、なかなかブログ更新ができなかったのですが、思うところがあって、今日からブログを更新しなかった間の主な出来事を数回にわたり、改めて振り返ってみることとします☆（個人的な趣向の内容があることにつきましては、何卒ご容赦ください（笑）。）＜主な出来事・舞台観劇編＞２／１６（金）・・・渋谷文化村・シアターコクーンにて蜷川幸雄演出、松たか子主演の舞台「ひばり」を観劇のため、1泊２日で上京。松たか子主演の舞台等はほぼ皆勤で観劇している私ですが、「ラマンチャの男」のアルドンサ役に代表される情念のオンナを演じさせた時の彼女は見事にハマッていたという印象を持つ私にとって、今回の舞台で演じたジャンヌ・ダルク役は見事ハマリ役でありましたし、年々進化していることを実感させられました。彼女は言わずと知れた松本幸四郎氏の二女で、梨園出身のお嬢様らしくやはり華はありますが、決してそれに頼るだけでなく、コツコツとキャリアを積み上げていく職人タイプの女優という印象がますます強くなりました。今度、映画化される「東京タワー」ではヒロイン役で出演するとのことであり、春からは歌手としてコンサートツアーをスタートさせるとのことですが、今回のツアーは私の地元の方にも来るので、観に行く予定でありますが、今から楽しみであります。ちなみに余談でありますが、舞台観劇までの空き時間を利用して、約３０数年振りにその「東京タワー」の展望台まで上がったのですが、新しい高層ビル等の建設ラッシュを目のあたりにして、東京という都市の底力の凄さを感じた次第であります。あと、東京タワーまで行った以上は、ダヴィンチ株主として同社が落札したことで話題となった、旧ダイエー本社等が入居していた芝公園の通称「軍艦ビル」を視察したのは言うまでもありません（笑）２／１７（土）・・・午前中は豊洲ららぽーとでショッピング＆食事。東京湾に面したショッピングセンター敷地内の公園は天気のよい日はマータリするにはもってこいの空間であり、お店も見ていて飽きないという印象。ランチはららぽーと内の豊洲漁港「寿し常」で豊洲にぎりを食べましたが、値段的になかなかの美味でありました。（ここは以前、メレンゲの気持ちで石塚英彦が紹介していました。）写真は混んでいたので撮れずじまいでしたので、HPをご覧ください（笑）　午後はライブドアを始め、楽天や多くのIT企業が入居する六本木ヒルズ周辺をぶらり。　今回、話のタネに寄ってみたのですが、正直なところ、私たち夫婦には「勝ち組」「格差社会」というキーワードの象徴的な存在であるこの空間は別世界のものという印象でありますが、今の不動産市況がバブルであったとしたら、バブル崩壊後のこの空間はどうなるんだろうという一抹の不安も感じた次第であります。とりあえず、今日のところはここで。

  2007.03.13

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• 「メタルマクベス」観劇

  （既に２日前の出来事でありますが・・・）本日夜、劇団☆新感線主宰のロックミュージカル「メタルマクベス」を観劇しました。今回の公演は松本公演を皮切りに東京、大阪両公演となっており、私が観劇したのはちょうど初日であり、かつ地元から近い松本公演であったので、いろんな面で楽でしたー。実は、今回の会場であるまつもと市民芸術館での観劇は、２度目となりますがサイトウキネンオーケストラのオペラ公演を想定して作られた劇場だけあって主ホールの立派さにはびっくり！まあ、このホールの建設に当たっては、松本市民の間から猛烈な反対運動もあり、松本市の前市長が押し切った経過がありますが、作った以上はどんどんいい公演を読んでもらいたいものですね。さて本題ですが、この演劇は一言でいうとシェイクスピア四大悲劇の１つで有名な「マクベス」をハードロックとへビーメタルに載せて演出するという大胆な試みのお芝居でした。ストーリーについては、ネタバレとなるので割愛しますが、さすがに自らもパンクバンドをやっているクドカン脚本（宮藤官九郎）らしく思いっきりハードロック＆メタルの世界ですねー。 そもそも役名が、ランダムスターやらレスポール王やらグレコやらギブソンやら、完全にギターメーカーのオンパレード！もう凄すぎですっ！！観劇の感想については、ハードロック好きを公言する内野ランダムスターのテンションの高さが光っていましたし、悪女役である松ランダムスター夫人との共演もよかったですね。あとは、地元凱旋の上條レスポール王の渋さ、さすがですし、森山レスポールＪｒも北村グレコも最高でしたし、もちろん、劇団新感線の面々の演技の素晴らしさ、コミカルさのおかげで楽しい夜を過ごせたのはいうまでもありません。まとまりのない感想となってしまいましたが、ご容赦を☆

  2006.05.05

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• 美しき野獣

  今週は仕事では多忙かつ、頭の痛い課題を突きつけられる等であり、株の方は外国人投資家の８日連続売り越し等による相場下落が続く等、さんざんでありましたが、こういう週末こそ、リラックスしたいものなので、妻と一緒にクォン・サンウ主演の映画「美しき野獣」観にいってきました。この映画を観にいった理由は妻がクォン・サンウのファンという理由であり、私自身は完全に妻のつきあいで足を運んだようなものでしたが、映画自体はとても楽しめました♪映画のストーリーはクォン・サンウ扮する正義感溢れる不器用な刑事が自分の弟を殺した政財界にも影響を及ぼす強大な犯罪組織に対する復讐のため、その組織壊滅に命を賭ける辣腕検事と手を組んで孤独な戦いを挑むといういわゆるハードバイオレンスものであったので、飽きずに楽しむことができたのかな？という感じでした。「冬のソナタ」の爆発的ヒットから火がついたいわゆる韓流ブームを見ていますと、映画やドラマの展開が１９７０年代に日本で流行った作品と実に似ている感じであり、そんな懐かしさも手伝って中高年の主婦層がハマッているのだろうなとは感じてはいましたが、今回、私が観たこの映画についてもいわゆるラブストーリーとは違いますが、ある面、当時流行った作品を彷彿させる出来かなーと思いました。実にわかりやすく、単純明快といったストーリーと展開でありましたが、日本にしろ、韓国にしろ、政財界と結託して強大な影響力を行使する犯罪組織に対しては警察や検察すら無力であるというむなしさを感じさせられた内容でありました。しかし、この作品は先週からのロードショーであるにも関わらず、土曜日の午後でありながら、鑑賞者は私たちを含め１０人程度と恐ろしいほどの不入り。前回鑑賞した「有頂天ホテル」はほぼ満席でありましたが、この恐ろしいほどの落差を見て、改めて地方都市の映画館事情の厳しさを思い知らされました（^^;）先行き、どうなるか非常に心配ですね。ちなみにこの映画館は松竹系ですが･･･。

  2006.02.18

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• 「有頂天ホテル」観ました～♪

  本日は、三谷幸喜脚本・監督の話題作の 「有頂天ホテル」を夫婦で鑑賞しました。正月に観た同じく話題作の「男たちの大和」の時は映画館はすいていましたが、さすがにこちらの方はほぼ満席で驚きっ！（地方の映画館の実態は宮崎駿作品等一部の除くとこんなものです）来場者の顔ぶれは高校生風のグループから～５０代の夫婦まで老若男女と実に幅広かったのですが、私の隣の席にいた５０代の夫婦のダンナさんの方は映画を観ていた時、終始笑い転げていました（^^さて、映画の方ですが「最悪の大晦日は最高の奇跡の始まりだった－」のキャッチフレーズ通り、この映画の舞台となる「ホテルアバンティ」に関わる人間たちがそれぞれの思いを抱く大晦日にホテルの威信がかかったカウントダウンパーティーまであと２時間という設定で、このホテルで働くホテルマンとそこへやってくる＜訳あり＞の宿泊客たちが遭遇するその一夜限りの数々の偶然の出来事でストーリーは構成されているわけですが、皆いい味出してます。個々のキャストについてはそれぞれいい味を出しまくっていましたが、特に脳天気な総支配人（伊東四朗）の白塗りメイクは大爆笑でした！もう最高でしたねー。あとは、マン・オブ・ザ・イヤー受賞者（角野卓造）、人生崖っぷちの汚職国会議員（佐藤浩市）と神出鬼没のコールガール（篠原涼子）とのやりとりのシーンなんかはいい味出していましたという印象です。結論としては、久しぶりに心から笑えた映画を観ることができたなあーという感じでした。やはり、映画はスクリーンでみるのが一番ですね♪

  2006.01.28

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• 「男たちの大和」鑑賞しました

  本日は、昨年からぜひ鑑賞したいと思っていた「男たちの大和」を鑑賞しました。この映画は、戦前の日本が世界に誇る世界最大最強の戦艦である巨大戦艦大和に配属された、元乗組員の方をモデルにした同名小説の映画化でありますが、本当にいい映画で涙がとまりませんでした。この映画をみていて感じたのは、戦艦大和というあれだけの巨大戦艦を作り上げる日本の造船技術の凄さと、気高いまでに美しい外観とその大和の乗組員たちが身につけていた規律、礼儀、勇気、国家への忠誠心、正確明晰な言葉遣い、仲間を思いやる心は、時代こそ違うとはいえ、我々日本人が本来持ち合わせるべきものであることを改めて痛感させられました。所詮、私自身も戦争の悲惨さを体験していない世代であり、本当の悲惨さを理解することはできませんが、それ以上に戦争の記憶が風化されつつある、より若い世代の人たちにはぜひ見てもらいたい映画であると思いますね。あと、全く話は変わりますが、正月の割には、映画館はガラガラであり、ゆったりと鑑賞はできるものの、先行きが思いやられるような印象を受けました。これが、東京・有楽町のマリオンあたりだと満席になるのでしょうが、それとは対照的な地方の映画館事情の厳しさを目のあたりにした感じがします。それにしても、配給元の東映（東宝や松竹もそうですが）はこういった地方の系列映画館に対し、なんらかの補填をしているのではないかと思いますがどうなのか少々不安になりました。

  2006.01.02

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• NODA・ＭＡＰ「贋作　罪と罰」観劇

  本日は、ＮＯＤＡ・ＭＡＰ「贋作　罪と罰」を観劇してきました。今回の会場はシアターコクーン。私たちはここで観劇をするのははじめてだったのですが、ここの作りは真ん中が舞台場になっていて、ちょうど前と後ろに客席があるという演劇場独自のスタイルという感じの会場でした。前回の「オイル」のときは同じ文化村内のオーチャードホールでしたが、ここに比べるとこじんまりとしている印象。客層も、平日の昼間のせいか４０代の主婦層が多く「オイル」の客層とはずいぶん違うなーという感じでした。まあ、前回の「オイル」は藤原竜也君が主演男優だったので、彼目当ての若い女性が多かったようですが、今回は「劇団☆新感線」の古田新太さんや段田安則さん、宇梶剛士さんといった舞台系個性派俳優がキャストに連ねているからかと思われますが。さて、肝心の舞台の内容はドストエフスキー原作の「罪と罰」を野田秀樹氏がアレンジした贋作でありますが、舞台は幕末の女剣士役の松たか子さんと後の坂本竜馬役の古田さんを中心に展開されていましたが、非常にテンポが速く、ストーリー展開が独特でありブログでは説明しずらいのが正直なところです。あと、それにしても野田さんは脚本、演出、出演と１人３役を見事にこなすマルチぶりには感心させられましたが、実に野田さん演じる松さんの母親役と老婆役が見事にはまっていたという印象ですね。まあ、個人的には前回の「オイル」の方がよかったという感想ではありますが、こちらも大変楽しめました。私の場合、舞台観劇については、数年前から松たか子主演の作品を見ている関係で、ミュージカルから現代劇、時代劇、そして今回のノダマップという感じで幅広く観劇しているのですが、そろそろ、松さん主演以外の作品で気になるものは見てみようかと思うようになってきました。まあ、日程調整やサイフとの相談になってしまいますので、なかなか難しいのですが、できるだけそうしていきたいかな？と思っております。公演終了後はリンク仲間のやんちゃマダムさんにご推薦いただいたお店で食事をしようと思って、そのお店にいったのですが、残念ながら、当日は予約で満杯でありました･･･（^^;）実は予約も視野に入れたのですが、舞台の時間が読めなかったのと場所を探し当てられなかった場合も想定して、飛び込みで行ったのですが、やはり、事前の準備が肝心であると反省！でも、さすがにやんちゃさんご推薦のお店だけあり、雰囲気はいい感じでしたので、次の機会は利用したいと思います！

  2005.12.22

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• スターウォーズ　シスの復讐

  本日は、前々から観たいと思っていた「スターウォーズ　シスの復讐」を観に行きました。考えてみると、スターウォーズシリーズは、６作目となる今回が最後。初回のスターウォーズ上映が１９７７年だから、実に２８年もの長い間があったと思うと感慨深いものがあります♪ストーリーについてはネタバレになってしまうので割愛しますが、今回の映画を観て感じたことは、スターウォーズの真の主人公である悪の皇帝、ダース・ベイダー＝アナキン・スカイウォーカーが、パドメへの盲目の愛を貫くあまりに自分を見失い、結果として優秀なジュダイ騎士からダークサイトへ転落させてしまったわけですから、運命の皮肉としかいえませんね。結局は、エピソード１で、幼いアナキンがパドメに一目惚れした時点で彼の運命は決まっていたのでしょうね。親友であり、師匠であるオビ・ワンとの対決やパドメとの永遠の別れ等、悲しくなるシーンが多かったですが、シリーズの最後を締めくくるこの作品はやはりよかったです（＾＾本当にジョージ・ルーカス監督、お疲れ様でした！！

  2005.08.20

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• ラ・マンチャの男

  本日、帝劇にて「ラ・マンチャの男」を観劇しました。この舞台は今回で２回目の観劇でしたので、次回よりは何となくストーリーを把握しての観劇ではありましたので、前回よりは内容が理解できた感じではありました。今回も前回に引き続き、松本幸四郎さんが演じる主人公セルバンテス・ドンキホーテと不幸なあばずれ娘アルドンサを演じる松たか子さんの親子コンビというキャストでありましたが、今回の松アルドンサの方がさらに前回より野性味を増した演技と歌唱力もパワーアップしたって感じでした。考えてみれば、前回は、偉大なる父、松本幸四郎の相手役、アルドンサに最年少で抜擢されながらも見事にその役を演じ切ったわけですが、今回はそれ以上のものをみせないといけないわけですが、そんなプレッシャーもはねのけ、最高のパフォーマンスをみせてきてました。そして、最後のカーテンコールでの親子ツーショットでのあいさつのシーンではどことなく照れくさそうな感じの松っちゃんがとてもかわいらく思えました。前回の１０００回公演の時は幸四郎さんと親交がある小泉首相や松っちゃんと友人関係というヤンキースの松井選手等の著名人が観劇したとのことでしたが、今回はどうなんだろう？余談ですが、幸四郎さんは愛娘松たか子の結婚相手には松井選手がいいと半分マジで思っていたというらしいですが、お互いのキャリア等考えると無理でしょう～って思いましたが･･･（笑）あと、次回のアルドンサもやはり、松っちゃんで決まりなのかな？要注目です！！

  2005.06.11

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• ピンクレディーのコンサートへ

  今日の午後、地元で開催されたピンクレディーのコンサートへ妻と一緒に行きました。ちょうど、２年前に２年間限定で２０数年ぶりに復活した彼女たちのコンサートツアーも今年の５月２６日の東京公演でファイナルを迎えるので、今回が地元長野で開催の最後のコンサートということで、会場は満員。２年前のときは２階席は若干空いてたようだったけど、今回は前回以上の入りのようでした。予想通り、コンサート会場の観客はほとんどが３０～４０代の男女や家族連れの構成。私を含め、当時の少年少女ファンだった連中が勢揃いして、歳を忘れてペンライトを振ったり踊ったりの２時間でした。それにしてもピンクレディーのミーさん、ケイさんは２人とも４７歳とはいうけど、とてもそうは思えないほど、綺麗で若い！！現役のころより成熟したオトナの女性の魅力を兼ね備えての楽しいトークや歌や踊りを交えてのエンターティナーぶりには感銘させられました。コンサートはオープニングの「サウスポー」から往年のヒット曲や「キス・イン・ザ・ダーク」に代表されるアメリカ進出時の曲や最近のバラードナンバー等で構成され、アンコールは「ＵＦＯ」「星から来たふたり」でエンディングとなりました。コンサートの合間のＭＣの中で、２人がＰＬが解散してから２５年が経過し、その間、いろいろな紆余曲折なあったことを語っていたのですが、まさに私も人生紆余曲折があったと感慨に浸りつつ、ＭＣを聞いていました。それにしても、和歌山からおっかけで各会場のコンサートに必ず行っている人やピンクレディーなりきりのコスプレスタイルのお客さんも結構いて、会場は終始大賑わいでした。でも、これが最後だと思うと寂しい気がしますが、逆に期間限定だからこそ、よかったのかもしれません。

  2005.04.16

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• めざましクラシックスに行ってきました♪

  本日は、地元にて開催された「めざましクラッシクス」のコンサートに行きました。「めざましクラッシクス」とは、人気バイオリストの高嶋ちさ子さんとフジテレビの朝番組の「めざましＴＶ」のレギュラーキャストの１人である軽部真一フジテレビアナウンサーがジョイントしてのクラッシックコンサートツアーの名称であるが、このコンサートの特徴は、クラッシックを楽しく聴いて観てもらうというコンセプトの中、トークやコント等の演出も含めているものであり、うちの地元へは、２年３ヶ月ぶりに２回目の公演として今回開催されたものである。コンサートは、２部構成となっており、途中、高嶋さんと軽部アナの軽妙なトークを織り交ぜながら、高嶋さんを始めとするメンバーの演奏を楽しむことができた。以下が当日のプログラムです♪＜第１部＞♪「私を泣かせてください」ヘンデル♪「四季より　“春”」ビバルディ♪「レハール・ワルツ・メドレー」レハール♪「ダッタン人の踊り」ボロディン♪「アヴェ・マリア」カッチーニ♪「ヴァイオリン・コンチェルト・メドレー」　～休憩～＜第２部＞♪「リチャード・ロジャース・ワルツ・メドレー」ロジャース♪「プリンセス・メドレー」♪「美女と野獣」メンケン♪ サウンド・オブ・ミュージックよりロジャーズ････スペシャルゲストコーナー････　～辛島　美登里～♪「サイレント・イブ」♪「あなたの愛になりたい」･･･････････････････････････････♪「剣の舞」ハチャトリアン私自身はクラシックに明るくないため、これらの特徴を説明はできないが、やはりよかった。第１部はクラシックのスタンダードな名曲を、第２部では、ディズニー等の映画音楽をクラッシック流にアレンジしての演奏を、その後、スペシャルゲストの辛島美登里さんの歌とトークといった展開であった。ちなみに今回のコンサートでボーカルを担当していた伊東恵里さんは、ミュージカル女優としても有名で、「ミス・サイゴン」のキム役を演じたり、「美女と野獣」のプリンセス・ベルの声優役として、ディズニーと専属契約を結んでいるというすごい方です。全般的な感想としては、高嶋さんと軽部さんはさすがトークがお上手で感心させられました！ややすると堅いイメージになりがちなクラシックですが、こういう切り口のコンサートだと興味を持つ人が多くなると思いました。あと、辛島さんがけっこうひょうきんな人だとは意外でした！なぜ、軽部さんが高嶋さんとジョイントでこのコンサートをやるようになったのかは、軽部さん自身、高校、大学時代にグリークラブ（男性だけの合唱団）に所属していたことも大きいようです。おちゃめでやや毒舌な（！？）美人バイオリストの高嶋さんと、歌ってコントしてトークをする軽部アナの名コンビでのこのコンサートはこれからも続けてほしいものです♪

  2005.01.14

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• 「華氏９・１１」観ました！

  話題のマイケル・ムーアの「華氏９・１１」、観てきました～。劇場の中は、私たち夫婦を含めて約１０数人とほとんどガラガラ。やはり、地方での映画館経営は厳しいと痛感！この映画は、マイケル・ムーアによるジョージ・Ｗ・ブッシュ大統領とイラク戦争批判が中心のドキュメンタリー映画だが、とにかく、ブッシュのバカさ加減がふんだんに盛り込まれており、本当に笑える。（映画の内容についてはネタばれになるので書きません）前半は、２０００年の大統領選挙から９・１１同時多発テロまでの足取りが中心であるが、大統領就任から９・１１までの間、実に４２％が休暇の事実には驚いた。確かにゴルフに魚釣りとほんと、仕事しないわなー（笑）それに対するブッシュの言い訳は「今は電話もＦＡＸもある。ホワイトハウスにいるだけが仕事じゃない！」とのたまっていた。本来、大統領というものは、自国で起きたあらゆる出来事について全責任を負うべき立場なんですけどねえ～。「そんなノー天気でいいの？」って思いました。。危機管理とは何ぞやって考えれば、普通わかるでしょう？って思いますが･･･。後半は、イラク戦争のレポートが中心で、戦争で家族を失ったイラクの人々や戦死した米兵の家族の悲痛な想い等、その戦争の意味について考えさせられる内容であった。この映画の内容をすべてまともに受け取ることは危険と思われるが、今のアメリカがおかしな方向にいっているのは事実であり、今度の１１月の大統領選がどうなるか、全世界が注目しているところであろう。正直、今回も虎と狼の選択ですね！ブッシュもケリーもどっちもどっちだし。

  2004.09.18

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• 「ミス・サイゴン」鑑賞記～♪

  本日、帝劇にて上演中の「ミス・サイゴン」を鑑賞する。私自身はそれほど舞台に関心があるわけではないのだが、夫婦そろって、松たか子が好きなので、ここ数年、彼女が出演する舞台・ミュージカルは一通り観劇している。（どちらかといえば、妻のほうの趣味の領域だが…。）「ミス・サイゴン」とは、ベトナム戦争下での米兵クリスと戦火の中で家族を失った孤独なベトナム人の少女キムとの立場を超えた哀しい愛のストーリーを描いた名作だが、昨日のキャストは、エンジニア・市村正親、キム・松たか子と人気者揃いだったので、帝劇は予想どおり満員でした。この舞台では、ベトナム戦争時、米兵と現地のベトナム人との間に出来た私生児問題等、戦争による悲劇の結末が描かれてますので、単なるミュージカルという視点だけでなく、平和の大切さ、尊さを痛感させられる作品だと感じました。世界中で多くの人たちが涙したというのもうなずけます！個人的には、松たか子演じるキムがとてもよかった！歌のほうも、前回の「モーツァルト」の時より数段成長したなって感じました！！もし、ＤＶＤが出るようならぜひ買いたくなりました。

  2004.09.04

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