東洋医学的放射性物質体外排泄と思える方法

2012.09.10

テーマ：健康管理・増進、病気予防、抗加齢（若返り）、長寿、豊かさ探求(8983)

放射性物質や放射線障害の記事を書くとき、とても緊張します。

なぜなら、私が記事を書くことで
傷つく方がいらっしゃるかもしれないからです。

昨年の原発事故が起こってしばらくはそれなりの頻度で
【食べ物による放射線障害の予防法】
をお知らせしてきました。

しかし、例えば放射能、放射性物質の記事を目にすると、
それだけで傷つく福島の方などがいらっしゃることを知ったのです。

そのため、当ブログでもあまり放射能についてお話しなくなりました。
メールマガジンで少し、という程度でしょうか。

ところが最近少し気持ちが変わってきました。

私がたまたま知り得た情報は
必要としてくださる方があるのなら
お伝えすべきだ、
みなさまとシェアすべきだ、と。

どなたが必要としてくださるかはわかりません。
が、必要とされる方はご縁を手繰り寄せ、
当ブログにたどりついてくださるのではないでしょうか。

前置きが長くなってしまいましたが
そんな観点で本日は【東洋医学的観点から見た放射性物質体外排泄と思える方法】
をお知らせします。

放射線解毒治療　郡山　～言霊セッション～　You tube 映像

以下You tube画像の説明文一部転載

つくば市にある鍼灸院「ひなた堂」代表Mと有志メンバーによる
原発放射線汚染地域（福島県）での解毒治療ボランティア活動の様子。

ブログ「ひなた便り」

↑↑↑　ここまで転載

上記You tubeのポイントは

◎言葉というのはそれ自体が独自の波動をもっている、発している

◎その言葉の波動を利用すると、鍼灸などと同様の効果が期待できる

◎放射性物質に限らず有害物質は肝にもたまりやすい
　あるいはそれらの排泄は肝と大きく関係している

◎したがって「肝」を言霊によって刺激すれば放射性物質、その他の有害物質の
　解毒が促せる

というものです。

私自身は、この先生と面識はありません。
しかし、この考え方はとても理解・共感できるものなので
必要な方のところへこの情報が伝わればいいな、と思い
ご紹介させていただきました。

少し補足すると東洋医学でいう「肝」とは＝肝臓ではありません。
「肝」の大きな働きとしては

◎疏泄をつかさどる
◎血を蔵ず

というふたつの大きなものがあげられます。

疏泄（そせつ）とは
エネルギー(気・血)を滞りなく全身に行き渡らせるという意味です。
血を蔵ず、とは
血液を貯蔵し、全体の血液量をコントロールするという意味です。

それらのことからもともとの肝臓・腎臓の働きである

解毒・排泄をつかさどる、というような意味も出てきます。

しっかり「肝」のつぽを刺激すれば
有害な物質とされる「放射性物質」の解毒が促される、というのが
上記鍼灸院先生の考え方だと思います。

ここで確認しておきたいことは
私たちの体内にたまる、あるいはとりこまれる有害なものは
【放射性物質】
だけではないということです。

さまざまな環境汚染物質や化学薬剤、発がん性物質などなど
身体にとっての異物は枚挙にいとまがない、とも言える程数多く存在しています。

それらが体内に入り、蓄積するのではと言われているのは
一般には脂肪、

そして放射性物質となると本当にさまざまなところにとりこまれやすい、としている
見解が一般的です。

ですから第一段階としては

◎放射性物質に限らず身体に有害とされるものは可能であれば極力体内にとりこまない

しかし、どんなに気をつけてもとりこんでしまう、という現実からは逃れられません。

ですから第二段階としては

◎体内の有害なもの、老廃物など身体にとって不要と思われるものは
　可能な限り早い段階で解毒・排泄を促す

という考え方になるわけです。そのポイントが【肝】というわけです。

上記の言霊による【ケア】、
わが家ではさっそく実践しています。

お金もかからないし、手間もかからない。

もし万が一思った程の効果が感じられなくても
やらないよりはやった方がいい。

私はそう思いました。

「これさえすれば大丈夫」

というものは私はこの世には存在していないと思います。

しかし、さまざまな有効と思える方法を実践すれば
その相乗効果によって、何らかの作用は期待できる、と信じています。

しかもこの先生の情熱、これも素晴らしいパワーとなります。

これはホリスティックケアの考え方によるものです。
一般には代替療法＆民間療法がホリスティックケアだと思われていますが、
そうではありません。

その時々、そのケースに対して、最適と思えるケア方法を選ぶ、あるいは
組み合わせることで結果を導くことがホリスティックケアです。
場合によってはその中に現代薬の活用、という選択肢が出てくる場合もあります。

ちなみに食べ物による【放射線障害予防法】と考えられるケアのポイントは

◎　解毒力応援

◎　抗酸化

◎　免疫力向上

◎　体温上昇

などです。

それらを実現できるだろう食事は血液をサラサラに導く【和食】だとされています。

ホリスティックケアでも東洋医学でも大切なポイントは

【その内容を信じて実践する】

ということです。これは宗教でもなんでもなく、
人間の意識には、それだけ強い力があるからです。

そして何より【氣愛】が大切です。

「元気でいるぞー」という強い想いですね。

わが家では昨年の原発事故以来、
食を大幅に改善しました。
食べ物パワーを信じ、良いとされるものはすべて実践してきました。

それは【放射線障害予防】だけではなく
【さまざまな有害物質から身を守り、これからいかに元気に生き続けるか】
という人生の大命題のために、と言ってもいいかもしれません。

いただいた命への敬意、でしょうか……。

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Last updated 2012.09.12 17:15:32

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