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カテゴリ:音楽
ようやくシュンの新しいピアノの先生が決まった。
開校を待ちに待っていたMusic ART Schoolの先生だ。(^-^) グランドピアノでの体験レッスン。 もって行った曲の音色やタッチ、強弱のつけ方を指導して下さり、 シュンの音や曲の表情ががらりと変わる(!)。 ソルフェージュの後は、お遊びで グランドピアノの中や弦を見たり触ったりさせて下さり、 どのペダルを踏むとどんな風に音が変わるとか、 下にもぐりこんで音を聞いたり、シュンは興味津々だった。 30分があっという間だった。 上海でのピアノのレッスンは、日系ピアノ教室、日本人の個人の先生、中国人の個人の先生・・などがあるが、 ちょっとギモン・・・に思う先生も少なくない。 特に、日本語を話せる中国人の先生はひっぱりだこなんだけど ちょっとひどいな~と思うことが多くて義憤を感じでしまうことさえある・・。 以前、発表会を見に行ってビックリした・・。 生徒さんの楽譜の読み間違いがあまりに多く、 完成度の低さ、基礎の指導がされていないのが見て取れる・・・。 ある日本人がこの先生に勧められて買ったという中国産ピアノも、 よりによってそのメーカーを、その値段で~!?と、ビックリ!! (その方は後日、あまりの粗悪さに後悔しておられたそう) 中国では先生にかなりの紹介マージンが入るのは常識なんだけど 何も知らない日本人、ぼったくられていないだろうか・・。 オマケに、複数の生徒さんから 「あのね、○先生、レッスン中に寝てるんだよ。」 と聞いた日には・・。 (~ヘ~ウーン・・ でも、発表会もしないような個人の先生の中には もっとひどい先生もいるのかもしれない・・・。 それに、日本人の先生だから良い、というわけでもない。 レッスン料も質もピンからキリまでの上海でのピアノ教師。親が賢く先生を選ばないと・・と本当に思う。 かわいそうなのは子供・・ということになってしまうから。 でも、ま、いろいろ思うことはあるけど、それはひとまず置いといて、 シュンは今まで 最初の上海音楽院の偉い教授(中国人)を皮切りに、 中国人・日本人を含め何人かの先生に見て頂くことになってしまったけど 本当に安心してお願いできる先生に会えてとてもうれしい! あとは、しっかりご指導に従い、がんばって練習すること、かな。 ピアノとバイオリンと両方、たいへんね、って思う方もいるだろう。 だけど、両立させているお子さんも何人も知っている。 音楽のプロにとはこれっぽっちも思ってない。 私達親が音楽大好きだし、子供達の人生にも音楽が色合いを添え、豊かにしてくれたら良いな、と思う。 細く長く家族で続けたい。 私も、実は、始めたいのである、ピアノ。 (簡単なソナタ程度でやめてしまっているので) バイオリンもなのである、実は・・・。 将来、シュン第一バイオリン、パパビオラ、ノンタチェロ、で、当然ママ第2バイオリン、で、家族カルテットをやるのが夢だから・・・。 (ゴメン~、ママが足を引っ張ること必至!) 今の生活を軌道に乗せて、時間と経済的な余裕を作って、 2年後、家を買う、車も買う、私はお稽古事始める! 絶対実現させるぞ~~~!!! ======= (読み聞かせ) ・けんたうさぎ ・こまったさんのハンバーグ(ノンタ、はまりすぎ) ・The Magic School Bus "Inside the earth" (読むの疲れる) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 16, 2004 06:40:24 AM
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