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歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2019.06.05
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カテゴリ:楽しみ

♪ 売り家の下見の折に寄りし人母は茨城生まれと言ひき


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 売りに出たている隣家を下見に来たご夫婦が近所をリサーチしていて、当然我が家にも訪ねて来た。「立地は良いし静かだし、良い人ばかりで住みやすいところ。駅前整備で商業施設が出来るし、図書館も来る。公共施設が揃っているし各アクセスも申し分ないですよ」なんて話を庭先で。がしかし、庭が広いので管理が大変そうと言い、聞くと毎年50万円ほど掛かっていたらしいとのこと。

 まだ決めてはいないが、当面は会社の保養施設か何かで使ってその後に自分達が入る事になるだろうとのこと。奥さんは社交的らしく、人を集めてワイワイやるのが好きそうな口ぶりで、私とも気が合いそうだ。合ってどうするという訳でもないが・・・
 事業家(工務店経営)でもあるし人柄も良さそうなご夫婦なので、こんな人が来てくれるなら大歓迎だ。奥さんのお母さんが茨城生まれという共通点。これも何かの縁だ。


 竹の柵を設えた通路はキンシバイが咲いて良い感じになって来た。ハツユキカズラも竹の外へ伸びてくるだろうし、アベリアもどんどん茎をのばして9月には白い小さな花を咲かせてくれる。



 「オジギソウ」の芽が順調に出て孫に、「大きくなったら上げるね」と言ってある。こういう種まきは今までしたことがないので、芽が出ると嬉しい。


 こんなに小さいのに触るとちゃんと葉を閉じる。生まれた間もないカマキリが鎌を振りかざすのに似て、もう既にいっぱしの生命体なのだ。


 椿の実生は、根が出てポット植したのが5月7日だった。なかなか芽が出て来ないのでもうだめかと思っていたが今頃になって出て来た。


 発根のためのに湿らせたキッチンペーパーに挟んだのが4月10日だから、2カ月近くかかっているわけだ。秋に播くべきものを春にやったので、椿の方も「何か無理があるなあ」と、調子が具合が悪かったのだろう。


 いつも朝顔を這わせる場所に今年はネットを張った。海で岩に引っ掛かっていたのを取持ち帰った魚網で、長いのを適当にカットした。今までは隣の家のブロック塀に支柱を凭れさせて這わせていた。それが少々気になっていた。入り口の所にあり竹柵で整えた延長線上なので、それに平行になる様にした方が景観としても収まりがいい。


 3種類の種を播いたが普通の朝顔ではない記憶がある。どんな花だったか良く覚えていない。朝顔への関心が薄れていて無頓着になっていたので、どんな花が咲くのか分からない。多分、マルバルコウソウかなんかがあった気がする。
 小花のアメリカアサガオがまだ小さいのに花を付けているのには驚く。
 来年はまともな奴の種を採取して来てこのネット全体に朝顔を咲かせてやろう。 







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最終更新日  2019.06.05 10:40:27
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
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