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歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2020.01.12
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カテゴリ:身辺の変化

♪ 星霜のかなたに浮かぶ往年のひと こと ものと今し語らう


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 以前ピアノがあった場所に、今は本棚がある。ピアノも重いが本はもっと重い。床がかなり沈んできていて心配になって来た。というか、もうだいぶ前から床が傾いていて、ビー玉を転がすとてきめんに転がっていく。

 床板は三重になっているので、今更ひっぺ返して根太の補強など出来ない。そうは言っても目の前で床が沈んで行くのを黙って見過ごしているわけにもいかないので、無駄な抵抗と分かっていても何かしたくなるのが人情。二つ並べてあった本箱の一つを壁に近いところに移動することにした。二階にあった本を、地震対策のために下におろしたらこのざまだ。

  

 多少要らない本は処分したが置いておきたい本はある。移動する場所もないし、ここに置くしかないのだ。気休めにしかならないが仕方がない。キャットピラーはそのままにしたので、スピーカーから本箱に飛乗ることは可能だ。アランには良かったかも知れない。部屋も明るく雰囲気が変わった。模様替えの好きなカミさんは喜んでいる、かな。




 知人がやって来て、作品展示などが出来る喫茶店と着物のリイメイクショップに行くので一緒に行かないかと誘われた。この人は型染のセミプロで元々商売をしていた人。なかなかの商売人で、訪問には必ず手土産を持って来る。私はあまりそういう気使いをしない人なので、却って恐縮してしまう。 

喫茶店・鬼無里
 最初に行った喫茶店・鬼無里ではアマチュアの絵が展示してあった。八角形の部屋は展示しやすく、コーチ―を飲みながら眺めることも出来てなかなかいい。3月と8月は休業らしくそれ以外はすべて予約で埋まっている。大概は曜日が基準になっているが、10日から20日までの11日間というのは珍しい。


 人通りは決して多くない場所にあるこの店は、これらの作品展示を見にやって来る仲間によって支えられているようだ。知人のおごりの卵サンドが美味しかった。


 次に行ったのは洋裁店から着物リメイクの店にリニューアルして1年になる「ウサギ商店」。昔ながらの古いイメージだった場所に洒落た店が出来て、周りの雰囲気が明るくなっている。昔は養父銀座と呼ばれていたらしい。
 二階に展示室があり、普段はスタッフの作業場になっているが、和裁教室などもやっている。何でも自分でこなすオーナー・下村尚子さんは、チラシやパンフを、安いネット印刷を利用して、小まめに情報発信している。


 知多市に出来た雑貨店「ペジーブル」のオーナーとは以前から交流があるらしく、今後、タイアップしながら東海市・知多市に新しい風を起こしていってほしいもの。私も40代の頃なら大いに参加・協力できただろうが、悲しいかな今はもうそのパワーも人脈もないに等しい。






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最終更新日  2020.01.12 10:38:09
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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