♪ 時刻表は知らずに変りホームには通過電車がまた過ぎてゆく
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とうとうと言うか、やっとと言うべきか、2020年は2カ月目に入った。イギリスはとうとうEUから離脱してしまい、コロナウィルスが世界中に広がり始め、すでに患者数はSARSを大きく上回っている。インフルエンザの流行中にこれだ。中国だけなくアメリカでも大騒ぎになりつつある。
未だに燃え続けているオーストラリアの山火事を、「放火によるもの」と偽情報を流す、オーストラリア出身のアメリカ人メディア王、ルパート・マードックが所有するメディア。それをSNS上でシェアして右翼のウェブサイトとプロのトロールやボットが、大掛かりな偽情報に仕立て上げているという。
地球温暖化は今冬にも暖冬としてその牙をむき、とんでもない災害がこの先に待ち構えていることを明確に示している。さあどうなる、今夏の「東京オリンピック」。死者が出るかも知れない。
まあしかし地球規模の大問題に個人の力ではどうしようもないが、自分に出来るだけのことはして行きたい。自己防衛としてはとにかく体力だけは付けておく必要がある。
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中高年のランニングが流行しているのは、生活の背景にある自然災害の驚異と被災した時への不安が、無意識裡の自己防衛反応として「体力を付けなくては」という想いになっているのではないかと思えて来る。
私自身も、70を過ぎてまたランニングを始めるようになるとは思ってもみなかった。下半身はヨタヨタと不安定であちこちの筋力は落ち、身体全体がバラバラで心もとない状態では、不測の状態に対応できない。長生きをするというより、人に迷惑を掛けたくないという想いが強い。
腹筋運動(130~140度傾ける)は存外出来るようになるもので、最初は100回を4~6セットやっていたが、昨日は100回やって一応休んだもののその後は休みなく続け、600回やってもまだ続けられそうだった。計700回で止めたが、この分なら1000回だって夢じゃない。
「プランク」 肘の真上に肩があること。
しか~し、従来の腹筋運動はあまり効果が無いというからガッカリだ。それよりも、このプランクの方がいいらしい。これを30〜40秒キープするだけ。これなら時々1分~2分やっている。
スクワットも30回を2セット+10回の計100回だったものが、昨日は50回を2セットできた。その他に、座卓を使った腕立て伏せ20回を2セット、鉄アレイ10.8㎏を持って背筋50回。
血圧がかなり高いことが判明した(冬場は牛乳に酢を入れない)ので、「タオルグリップ法」をやり、右肩下がりの矯正のための運動を試す。
合間にアランの相手をしながらやっているので時間がかかり、気が付いたら12時を回っていた。
最近、体が軽くなっているのが実感できる。そうなると前向きな意欲もわいてくる。2月初日の事始め。さあ、今日も走りに行くぞ~
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