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2020.08.09

◎　朝顔の花が咲かない

(4)

テーマ：日記を短歌で綴ろう(3520)

カテゴリ：落胆

♪　長崎への原爆投下日朝顔は咲くを拒みて黙(もだ)するばかり

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　肥料のやり過ぎで葉っぱが大きくなり、蔓がこれが朝顔？という勢いで伸びている。「素人が真面目にやると、飛んでもないことが起こる」という箴言になりそうな事態になっています。
　何種類もの種を採集してポット蒔きし、プランターと庭に移植して楽しみにしていたのに。酷いもんだ。

　使い回ししている土なので肥料分が少ないと思い込んで、大目になってしまった結果こうなった。肥料なんかまったく入れなくて良かったようだ。真紅にピンクそして水色などが、小庭の空間を彩る予定だったのに・・・葉っぱを眺めていたら芋虫になった様な気分だ。

　この無残な姿を世間に晒し、悪い見本としてみていただきましょう。
　あまりに伸びるので途中で切り戻ししたら、脇芽がたくさん出て余計に見苦しくなった。雨が多くて日照不足もあったかもしれないが、それにしても立派な葉っぱだ。おひたしにして食べたいぐらい。

　それがここへ来て、青い小花とサモンピンクのだけが花をつけました。

　こちらは植える場所が無くて仕方なく地植えしたもの。日陰でどうかと思ったが、晴の日が続き暑いさ中にようやく咲いてくれた、貴重な花。

　カメムシは頂けないが茎の至る所にぎっしり止っている。カメムシを養殖している様な、この夏の吾が庭であります。

　朝顔の葉は、蜂に刺された時、汁をすり込んでやると腫れも痛みの軽減できるらしい。山芋の葉と同じ効果があるらしい。百匹の蜂に刺されても大丈夫なくらいの葉っぱだ。

　メダカの鉢にアシナガバチが頻りに水を求めてやって来るので、「刺してもいいぞー」と手を出してみる。しかし、やつらも忙しいのか直ぐに飛んで行ってしまう。

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最終更新日 2020.08.09 16:28:20
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◆２００６年５月８日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、２００９年２月中旬より再スタートしました。
◆２０１１年１月２日からは、楽歌「ＴＮＫ３１」と改題しました。
◆２０１４年１０月２３日から「一日一首」と改題しました。
◆２０１６年５月８日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆２０１７年10月10日より　つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年６月６日より　「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
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