♪ 三次元を行き来しているものたちとこころ通わす夢を見ている
ブーゲンビリアは大きくなるとは聞いていましたが、環境によってはこんなに大きくなるなんて、吃驚です。
東山植物園のハウスの中に頭上から垂れ下がっている様はまさしく南国の植物らしい。幹の太さが10㎝以上あって、屋外でこんなに大きくなったものは見たことがない。
我が家のものは、花が終わっていた鉢植えをカインズホームで買ってきて植え付けたの9月25日。大きくなりすぎないための方策で、塩ビ管を埋めてその中に植えてある。根が窮屈な方がよく張るらしいので大き目の石を2つ入れてある。株が大きくならないためのでもある。功を奏してかりっぱな花を咲かせてくれていて、花が終わったら枝を切り詰めておくつもり。そうすればやたらに大きくなることもないだろうと踏んでいる。
元々、行灯仕立てになっていたのをそのままの形で植え付けたので、この形が大きく変わらないように剪定する必要がある。
きのうの留守の間に、塩ビ管に植えようと思ていたもう一つの花が、近くに住む知人が庭で掘って届けられていた。その名は「紫宝花」。そのお宅へ行ったときに庭に咲いているのを見て何の花かを聞いて教えてもらった花だ。ネットでしか買えないようなので、前日に株分けするようなことがあったら分けてくださいと頼んであった。
地植えだとかなり大きくなるらしいので、他のものと同じように塩ビ管に植えることにしていた。このままではいくら何でも株が大きすぎるので四等分して、一つは息子のところに植えてやろう。門扉の外に植える場所があるのに、草をはやしているだけなのだ。「何か植えるといいよ」と言ってあるのに、UCCの生徒と親が来るのにもかかわらず、まったく無頓着でいけない。
まだ空いている空間には「アスクレピアス(トウワタ)」をぜひ植えたい。挿し木か実生で何とかしたいと思うが、手に入るかどうか・・
窓下の設えはとりあえずこんな感じになっている。左の塩ビ管にはナニワイバラ、手製のプランターには「ほったらかしのハナニラ、スプリングスターフラワーとミニチューリップ」が植えてある。ハナニラがすでに目を出している。右側の塩ビ管にこの「紫宝花」を植える予定。
オーストラリア及びニュージランド原産のナス科ナス属の常緑低木で、花が終わると実も楽しめるとか。夏から秋に次々と花をつけ、1日で落ちてしまうが花がらが残らないらしいのでとても良い。暑さに強く、冬は根を残して枯れるのは萩と同じ。途中で切り戻しすれば大きくならないんじゃないかと想定してるが、ちゃんと根付いてからのことだ。
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