♪ 散髪をして涼し気なカランコエ ピピとアランもやってはどうか
牛革の表皮は剝がれやすいなんて思っても見なかった。手持ちの牛革を使ってスマホ・ポシェットを作り、裏側にメモ帳を入れるポケットを付けてあった。全体が出来上がってからだったので縫製はできず、ボンドで貼り付けておいが、半年も経たないうちに剥がれてきた。
強力ボンドなので普通ならそんなことにはないはずなのに、あっ気なく取れてしまった。
牛革の性質など全く知らず、牛革は、性別や年齢によって「ハラコ」「カーフ」「キャップ」「カルビン」「カウ」「ステア」「ブル」の7種類に分類されるらしく、それぞれに特徴があり、異なった性質を持っているという。素人の私にそんな違いが分かるはずもない。
カッターナイフでスパスパッと切れるし、ミシンで縫うにしても厚手のジーンズよりよほど縫い易い。2本の糸を交差させての手縫いだって、目打ちで穴を開けておけばわけなくできる。ポンチで穴を開けることが出来れば大概のことはできる。
どうすれば上手く付けられるかを考えるも、どうしたって貼り付けるしかない。細い線状に貼ったのが悪かったようなので、大きな面を「両面テープ」で貼り付けることにした。
肩紐を通す位置が悪く小さいポケットしか付けられず、小さいメモしか入らず不自由だった。この際、少しずらして切れ込みを入れ直し、背面一杯の大きさのポケットを付けた。これならメモ帳がそのまま入る。
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3月の画像 カランコエ・シンセパラがやたらに多きくなり、葉も茶色に汚い部分があったので思い切ってカットしてやった。
脇から茎より長いランナーを出し、その先に仔苗ができている。マダガスカル産の多肉植物で、ちぎって挿せばいくらでも増やせる。このまま放置して伸ばしっぱなしにしていたらどうなるのか、興味がある。オリズルランのように垂れ下がって、接地したところから根を出して増えていくのだろ。かなり大きくなるのでハンギングにして吊り下げるのは無理だから、台の上に置いて台から下に垂らしたら面白いかもしれない。
スマホの標準カメラの他にアプリのカメラが入れてあって特性が違うのか、撮った写真の雰囲気がかなり違う。右が標準のもので、朝日による色温度が反映されたものになっているが、もう一方は青みがかったものになっている。
写真は難しい。難しいから面白い。ブログに写真を載せるにも結構気を使っている。何気なく撮ったようなものでも、何枚か撮った中から選んでいるし、トリミングや明るさ・コントラストの調整もしている。あんまりいい写真が撮れないときもあるが、それはそれでしょうがない。
陽も高くなってきて(7時半)、色がおとなしくなってきた。アプリカメラの色とほぼ同じ感じということは、アプリカメラは赤みを補正してあるらしいということ。どっちがいいのかはケースバイケースで、メルカリに出品するものを撮る時などはこちらの方が良いかもしれない。
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* ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。