♪ することを探し作りししてる間にはや半年の環境整備
雨が降るというので雨水を受けるように上のタンクに雨樋を設置。夜中になって4~5㎜の雨量になるというので、防犯灯の明りで半分まで溜まっていた水を、ホースで下のタンクに移した。
今朝、確認すると思ったほど降らなかったらしく、タンクにはまだ余裕がある。今日一日の小雨程度の雨なら溢れることはなさそうだ。
先日まで二つとも満タンだったので庭の水やりに、水道を使わずに済んでいる。樋の付け替えもほとんどワンタッチで済むし、水の移動も簡単だ。
水道の蛇口に付けた「切り替えノズル」をストレートにし、ホースの口に当てて一杯になるまで水を入れ、片側に栓をする。栓の方を上のタンクに、反対側を下のタンクに入れて、栓を水中で抜けば水は勢いよく移動していく。
栓は紛失しないようにリングを付け、ラックに掛けておく。 とに角、カンカン照りの夏を乗り越えるためには、朝晩の水遣りは欠かせない。水道を使わずに自然の恵みを最大限に活かせるのは有難い。タンクがあるおかげで、土いじりで付いた手の泥を簡単に落とせるのもいい。
| 前からどう使おうか考えていた古い門扉の使い道が決まった。隣家を解体する前にほしいと言ってあったものを確保してあったが、どう使おうか思案していたものだ。
とりあえず、長年の風雨にさらされて染み込んでいる泥を落とすことに。車が無い日なので駐車場が使える。手持ちの「スチールウール錆び落とし」で、あまりきれいにしすぎても浮いてしまうので軽くこすって洗い流す。
装飾の鋲を外し、濡らしながら擦ればまっ黒の汚れが浮いてきた。水道のホースの水が辛うじて届いたので、洗い流して水を切る。ここまでやったところで、天気は下り坂。乾かしながら天気の回復を待つことに。
風化して表面がガサガサになっているので、軽くペーパーを掛けてやれば見違えるようになるだろうが、あくまでも浮いた感じにならないように・・。
18年2月に設置した猫のオーナメント。もうこちら側は通る機会も減っていることだし、柱の奥には木材が押し込んであり、土ぼこりも被って汚れている。猫のオーナメントを取っ払って、この柱の間に立ててやろうと考えてのこと。
何もなしだと如何にも物置然としていて落ち着かない。それで試しに、やったこともない猫のオーナメントを作って飾ってみたというわけだ。ラインだけのボリュームのないもので、中途半端だった。
偶然にも門扉のサイズがぴったりで、ちょうど嵌る。これなら造作なく設置できると分かり、作業に入ったわけだ。部屋が暗くならないかとも思ったが大丈夫のようだ。
郵便受けやガスのメーターがあるのでそこを避けるしかないが、まあいい具合に中央に設置できそうだ。固定してしまうか、丁番が付いていたのでそれを使って開け閉めできるようにするか。裏側には閂を通す金具も付いているのでそれを活かす手もある。
大工の親方に頂いた柱がずいぶん役に立っている。最初はただの装飾柱のつもりだった。しかし、せっかくの空間をただ開けておくのはもったいないとばかりに、物置になるまで時間はかからなかった。
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* ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。