♪ 黄道を南に渡る地球号船はまもなく北回帰線
久し振りの染色。手始め経糸がコットン、緯糸がウールのサンプル用のストールを染めた。酸性染料とスレン染料で染めるのに、経糸の綿糸がスレンで薄い色にしか染まらず何かおかしい。
試しに経緯糸共コットンのものを染めてみる。やっぱりうまく染まらない。糸を燃やして確認しているので綿100%なのは間違いないようだし、念のために織元に確認しても間違いなかった。湯通しして染めているし製錬まではしていないが、過去の経験でこれで大丈夫のはず。
経糸がコットン、緯糸がウール
絹もスレンで染められないこともないが、ここは敢えて二種類の染料を使って
二度染めにした。
ふと気が付いた。ハイドロがいかれているんじゃないか? かなり古いのでその可能性大だ。新しいハイドロを使ったらちゃんと染まった。久し振りのことで、そんな基本的なことに気づくのが遅い。絹は染めていたが、綿素材の染色をしばらくしておらず、絞り染めそのものもずいぶん久し振りのこと。要領が掴めるまでちょっと時間が必要だった。
2色の染め分けと決めて配色も決めてあったが、加工方法と生地との相性が問題で、初めての生地は染めてみないと分からない。1色目で思い通りに染まらなかったので、2色目で加工方法をアレンジしてなんとか染め上げた。
フリンジを整えてようやく終了。継続してやっていないことと、年を取ったことでいろいろな不都合が現れて来る。先日、ウォーキングで転んだこともそうだ。情けないったらありゃしない。
80の峠を越えると、身体能力が転がり落ちるように低下していくらしい。80の半ばになればもう限界が近い。
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きのうの夕方、アランがまた何かを捕まえて家に中に持ち込んだ。台所で、ドタバタと走り止りを繰り返している。見ると小ネズミの子ネズミで、いかにも小さな鼠を弄んでいる。小さいので一溜まりもないだろうすぐに死んでしまい、お釜の台の奥に入り込んだ(自分で放り込んだ)ままどこかに行ってしまった。
可愛い顔してるのに・・。それにしても、掌のなんとしわしわなこと。
一体どこで捕まえて来るんだろう。以前はジムグリとか青大将とか、ヒバカリなんていう蛇がいたりした。造成されて環境は変わってしまったものの、まだ生息できているらしい。
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10月はあっという間に過ぎ去った感じ。もう間もなく11月。とてもそんな雰囲気じゃない。急に寒くなった北の国は別にして、この辺りは最高気温が20度を超えるひも多く、まだまだ暖かい。台風が発生するぐらいだから、海水温も高いのだろう。
車の後ろの扉が右開きなので開け閉めに邪魔になるとカミさんが言うし、この際部屋に取り込んでしまうことになった、パキラとドラセナ。
また部屋が狭くなった。来年はパキラに花を咲かせたいので、このまま剪定はせずにおくことにした。
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* ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。