♪ 制約があって魅力のサッカーや短歌に俳句我が作庭も
南西に面していて真夏の太陽が当たりっぱなしのクーラーの室外機。今後、壁面に浪花茨を這わしてやる予定でいる場所。冬に剪定して、誘引の道筋をつける予定でいる。
本体はまあ良いとして、配管のホースが劣化して交換なんてことになれば面倒なことになる。今さらカバーを付けるわけにもいかない。
それで昨日、配管に自転車のチューブを巻き付けてやった。これなら劣化する心配もないだろう。トタンの壁は触れないほど熱くなるのでその反射熱からも保護できる。
部屋から出ている一番上の部分は最も日が当たるのに、巻くことが出来ずにむき出しになっている。そこを何とかする必要がある。
黒い色が熱を吸収して冷房効率が悪くなるか? そんなことはないだろう。もしそうなら、配管の保護テープが買ってあるのでこの上から巻いてやればいい。それで万全だろうが必要ない気がする。
キバナコスモスのあとにウィンターコスモスを植えてやった。ブーゲンビリアを移動させたしスペースが空いたので何か植えたい。
窓下に白のナニワイバラを横に伸ばすで、白と葉の常緑が中心となる。どんなものを植えたらいいのか。ここも制約の中で工夫しないといけない。
すでに紫宝花(紫)が植えてあり、夏から秋にかけて咲き続ける。切り詰めてやれば冬越し出来るらしい。アスクレピアス(唐綿)(朱・黄)も植えたので冬越し出来ればメンバーになる。ウィンターコスモス(黄)も多年草で、晩秋に咲く。来年には1mほどになってるはずだ。
みんな背丈が大きくなるものばかり。せいぜい30㎝くらいで収まって暑さにも寒さにも強い、多年草は無いものか。配色なども考えてとなるとますます難しくなる。
例えばこんな配色。
グリーンをベースにした分割補色
バックのトタンの色を加味するなら・・
正方形配色でもこんな感じ
まあ、グラフィックデザインのような具合にはいかない。大体のイメージが、青ー紫、オレンジー赤の組み合わせが良いということになる。カンカン照りに耐える花は限られているし、好き嫌いもある。年間を通して咲かせるのだって無理だ。
一年草を毎年植え替えるのがベストなのだろうが、そんなこともやってられない。結局はテキトーにちゃらんぽらんになるのがオチだろう。
学名:クリトリア キッチンの窓下にはバタフライピー(蝶豆)をカーテンの様に繁らせるつもりでいる。うまくいけばこちらもグリーンの葉に青紫の花がメインになる。5月に直蒔きし、ネットに這わす。寒さには弱いが、切り詰めてやれば冬越しの可能性はあるらしい。
制約の中で工夫するというのは面白い。自由ほど不自由なものはなく、制約があるからこその自由なのだ。
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