♪ クッションの中のパンヤのほのしろくアランと交わす心ほのぼの
昨日の朝も息子一家の留守番・小次郎の散歩をしに行って来た。もういっぱしの成犬となったので以前ほど大騒ぎして迎えるということもなくなった。
5月18日に脱走して追いかけた道をたどってみることに。後から聞くと、パパとの散歩で歩いたことがあるらしい。自分のマーキングの匂いを確認しながら歩くことになるのか。小次郎が行くのに任せせて・・。
8時ともなればもう暑い。水分不足なのかマーキングのオシッコはほとんど出ない。出ないのにその恰好だけはきちんとやっているのが可笑しい。
ウンチを2回に分けてして、1.4キロほど歩いて戻って来た。小次郎もそうたくさん歩く気はなかったようで、家に着けばさっさと家の中に入ろうとする。庭に誘導し、「さあ!水道の水で暑さ解消だぞ~」
ホースで水掛けする前に、先ずは喉を潤して・・。この後は、犬の大好きな水との戯れ。蛇口から出る水を口で受けたり追いかけたり、元芝生だったそこそこのスペースを自在に走り回って大はしゃぎ。
「くそ暑い中を散歩するより、涼しいし、楽しい~」そんな気分を発散させて、はしゃいでいる。こっちも一日中こうして遊んでいたいぐらいだ。
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植えてやったゴーヤはまったくノーケアで、雑草然として朝顔の勢いに負けてしまっている。1度摘芯してもらったはずなのに、枝の数も少なく花もあまり咲いていない。
見てしまった以上放っては置けないので、草取りをやって帰って来た。槇の木の下に蒔いたダンカンドラは、槇の落ち葉が積もっていて、あまりたくさんの芽が出ていない。まったく関心を持たない住人は、何をやっても何がどうなっていても知らないままだ。
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この夜、アランにも水を掛けてやりたくなった。シャワーの後、に風呂に連れ込んだが大して嫌がりもしない。この分ならピピの時と同じようにやってやれそう・・。
シャワーの水を弱めに出して、背中にそっと掛けてやる。ピピの場合は、最初鳴いて嫌がったが、アランはまったく声も出さない。嫌がっている様子もない。神経質で怖がりの猫なのに水を怖がらないなんて。暴れるかとも思っていたので、意外な展開。
それならと水量を増して体全体に掛けてやる。顔だけは一応避けて腹にも尻にも、たっぷりと掛けてやった。最後はちょっと嫌がったが、タオルで拭ってやると、ちょっとだけだが喉を鳴らしている。かなり気持ちが良かったらしい。
濡れた体を舐め回し、ほぼ水気のなくなったところでそばにきて、「ニャーニャー、ニャーニャー」しきりに鳴く。頭を押し付けてきて、小さい声ながら喉をならしている。よっぽど気持ちよかったとみえる。その気持ちを伝え、お礼を言いに来たのだ。可愛いやつだ。
そんなに気こちよかったか、それならこれから毎日やってやるぞ~。今日は写真も撮ってやろうか・・。
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