♪ マスクなどしない私は非国民?風邪もひかざり医者もいかざり
アランはに三日前からクシャミをしていて。どうやら夏風邪をひいたらしい。昨日は一日元気がなく、頭や耳の辺りを撫でると熱があるのが分かる。
人のインフルエンザも、いつもより異常に早く流行りだしているらしい。ほとんどが子ども(小・中学生、まれに高校生)たちだ。
予防注射の時期になる前からの流行で、群馬県内で5日、小学校と高校の計4校で今季初の学年・学級閉鎖が報告され、学校の臨時休業は過去10年で最も早い発生となった。各県でも同様の報告があり、注意喚起を促している。
9月8日までに、千葉市では全区にある市立の小中学校25校で学級閉鎖や学年閉鎖となっている。市川市で9校、松戸市や習志野市でそれぞれ5校が学級閉鎖。
流行の目安は「定点把握」による、1医療機関あたりの患者数が「1人」を超える状況だ。9月3日までの1週間で、前の週の2.7倍となる「4.20人」に急増。すでに流行の目安を大きく上回っている。
日テレNEWS インフルエンザは、9月からの1年を1シーズンと捉えるが、県内で流行期となったのは今年1月からで、3シーズンぶりのこと。
例年であれば、夏に流行期が終わるのに、今年は、そのまま9月を迎えてしまった。
通常、流行が始まる時は、地域差があって、一部の小学校や中学校で増えて学級閉鎖が起きるという傾向があるが、今年は地域とか学校とか関係なく、同時多発的に感染が起こっている。
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今までコロナ下では流行がなく、春以降も大きな感染拡大にはなっていない。アルコールでの手指の消毒が徹底されて、さすがにインフルエンザも寄り付けなかった。それで、免疫が低下している人が多いらしい。
まさかインフルエンザがこの時期に流行するとは誰も思っていない。
1年中マスクをしていることで喉の粘膜が鍛えられず、菌に感染しやすくなっているのも確か。コロナが下火になって、帰宅してからの消毒や手洗いもしなくなっている。
インフルエンザの予防には1にも2にも手洗い。とにかく「外出から帰ったら手洗い」を実行するしかない。マスクなどよりはるかに効果がある。
日テレNEWS
今年は、新型コロナも少しずつ増えていて、インフルエンザと同時流行という様相を呈してきた。ワクチンが流通し始める10月までの間、いつも以上に感染対策を意識して過ごしたいものです。
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雑菌も含めて様々な菌に触れ、それを繰り返すことで免疫力がアップする。何でもかんでも「除菌、除菌」とアルコールや薬で殺す習慣はいかがなものかとも思う。自己免疫力を弱めることになり、薬がないと生きられない体質を自分で作ってしまうことになる。
特に子供には腹を据えて、しっかり対応していただきたいものです。
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