♪ 生物の細胞すべにすみついて地球を統べるミトコンドリア
敬老の日を1週間後に控えて、知多市の長寿番付を調べてみた。数え年100歳以上(大正14年12月31日以前前生まれ。8月1日現在) 62人。
知多市長寿番付(掲載を了承いただいた方だけ、数えの年齢で掲載。知多広報 )敬称略
*108歳 1人 藤ミくへ(大興寺 )
*107歳 1人 古市ゆり子( 南巽が丘)
*106歳 1人 伊藤まさの(佐布里)
*103歳 5人 竹内タケ(岡田) 、 名越スミ子(長浦) 、 深川清二(八幡) 、安永よしみ(新知 )、平野さよ子(南粕谷新海)
*102歳 9人 前田ヨシ子(金沢) 、水野ヒデ(梅が 丘) 、内山操(八幡) 、石井ちえ(大興寺)、大橋まさみ(新知) 、伊藤あさせ (八幡)、鰐部すみ子(八幡)、石井みち子(南粕谷本町)、 竹内安子(金沢)
*101歳 10人 山崎まき(新知)、平松舒子(八幡) 、瀧塚美子 (岡田) 、藤井 リツ子(八幡)、伊藤兼吉(八幡) 、越川幸子(八幡) 、 杉山幸子 (新知台)、關明子( 新舞子) 、石濱まつ江(南粕谷新海) 、山﨑マサヱ(梅が丘)
*100歳 17人 岩見田美智子(つつじが丘)、竹内美代子(岡田)、山本キミ(八幡新町)、内藤ヤヱ(八幡)、可児はな子(西巽が丘)、新帯雅子(日長)、早川廣子(八幡)、石井よ志(大興寺)、元松嘉枝(新知東町)、弓削廣子(つつじが丘)、土井直幸(大興寺)、舟橋清(新舞子)、石井はつえ(大興寺)、石川す江の(八幡)、尾之内千惠子(新舞子)、早川やえ(南粕谷本町)、坂野幸子(巽が丘) |
高齢者の割合がどんどん増え、16年後には(大府市、東海市以外)30%以上になっていく。
全国では、2022年の100歳は9万526人となり、52年連続で過去最多を更新。増加幅が、2020年は前年比12.9%増、2021年7.5%増、2022年4.6%増と減少傾向にある。
2023年は1613人増加し、9万2139人となっていて、今年も大きな変化はなくそのまま推移しているのでしょう。
2067年には、100歳以上の人口が50万人に達するという恐ろしい予測数字が出ている。出生数を上回るのだとか。
しかし、減少傾向もありこのままセンテナリアンが増え続けていくかというと、疑問がでてくる。そのことは2022年のブログ(上の画像にリンク)に詳しく書いている。 | 100歳は別にして、健康を維持するために「ミトコンドリア」がいかに重要か。エネルギーを作り出す働きとその効果のほどを「2018.05のブログ」に書いたことを思い出し、再認識しています。
ミトコンドリアを増やすには
1、プチ断食・・・1日の摂取カロリーを3分の1程度にしてみる。空腹感を増すと、ミトコンドリアが増えて行くそうです。
2、ちょっときつめの運動をする・・・心臓がちょっとドキドキする程度の運動。エネルギーが足りないと感じてミトコンドリアを増やそうとする。
3、ALA(アミノ酸の一種)を多く含む食材を食べる・・・イカ、タコ、ほうれん草、ブロッコリー、ひじき、海苔、納豆、切り干し大根
そしてその重要性を訴える「免疫学の世界的権威・安保徹先生」についても触れている。
*現代人の生活における問題点
いつも忙しく働いていて、睡眠時間も十分ではありません。自律神経には交感神経と副交感神経がありますが、忙しいと交感神経が刺激されて、血管は収縮し、血流に障害が起こります。
顔色も悪くなり、各臓器に血液が届かなくなり、臓器にも負担がかかる。ウイルスや細菌と戦う免疫細胞は主に血液の中で活動していので血流が悪化すると、免疫力が低下する。血流障害による臓器の負担増と免疫力の低下が体の不調を引起す。
免疫細胞が働かず臓器も働けない。同時に出現すれば、当然病気になる。日本人は責任感が強い。仕事の重圧が知らず知らずのうちに体に負担をかけている。
つらいストレスがかかっても、それを挑ね返す力があれば、病気にはならない。そのためには血流をよくすること。
体の中で熱を作りだしているのが、細胞の中のミトコンドリア。このミトコンドリアを活性化させることで体温低下を防げる。プロテインをとると筋肉はつくが、逆に疲れやすくなる。体温を上げたければ、野菜をとること。
ミトコンドリアは太陽の力で活性化する。低体温の人にガンが発症しやすいということもミトコンドリアが関係している。
詳しくは安保徹先生「独占インタビュー」「生き様を見直し自分自身が持っている免疫力を高めましょう」(RAINBOW)
をご覧ください。
著書を読む方が良いのでしょうが・・。
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