♪ どんぐりの不作を伝え冬眠の時期さえ惑う「熊の子新聞」
何年振りになるのか、大好きな栗ご飯を食べた。今年は暑さのせいで出荷が遅れていたようで、生協(愛チョイス)に注文してかなり遅れて届いた。
大振りのが11個。これだけで800円ちょっとするが、二人なのでこれで十分。
皮剥きが大変なのでそれがネックになって、カミさんに頼んでも渋っている内に時期が過ぎて買いそびれてしまう。今年はそんなことが無いように、自分で皮を剥くのを条件にしつこく頼んでようやく実現した。待ち焦がれていたので早々に皮剥き。
NHK午後4時すぎ。番組MCの「JUJU」がイタリアでパスタの取材する番組を観ながら、剝きましたよ、必死で。
「世界はほしいモノにあふれてる 5周年アンコール」
栗を熱湯に5〜10分浸けると剥きやすくなるらしいが、そんなこともせずに粛々と・・。たった11個の皮を剥くのに1時間ほどかかったかな?
この長野の小布施栗というのは初めて食べたが、凄く甘くて最高だった。大きいので大味かと心配したが、とんでもないく美味しい栗だった。
品種は高級栗の「銀寄(ぎんよせ)」らしい。美味いわけだ。
小布施町の栗は9月の上旬に収穫が始まっていて、ことしは夏に暑い日が多く、降水量が少なかった影響で、例年より実が小ぶりだが風味のいい栗になっているとか。収穫された後1か月ほど冷蔵して熟成させ、10月下旬から出荷販売されるんだとか。どうりで皮が硬い。しっかり水分が抜けているので甘みも増しているわけだ。
品種ごとの生産量
総合(早生・中生・晩生)
かなり前になるが、栗きんとんを作ったことがある。茹でて実を取り出すのだから、意外と簡単。砂糖と水分の加減がうまくいけば、簡単においしい栗きんとんが出来る。買うと高いので、子どもや孫と一緒に自家製を楽しむのも一興だね。
☆
トゲのない栗があるんだねえ。ビックリだ。味の方はどうなんだろう。
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