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2023.12.15
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カテゴリ:スポーツ関連

♪ 大谷と岸田総理を並列で語ることなど神が許さぬ


 大谷→グランドキャニオンだからダイヤモンドバックスがいいとか、エンジェルスに短期契約で残るとか、巷ではなんだかんだ言われていたが、結局は大方が予想していた通りに「ロサンジェルス・ドジャース」に。

 スポーツ史上最高の目の飛び出るような、10年契約7億ドル(約1015憶→円高で1022憶円に)で決着がついた。

 契約のおよそ97%が契約終了後の後払いになる見込みで、毎年200万ドル(およそ2億9200万円)になる。大谷選手の希望でチームの年俸総額を大幅に抑えるための異例の方式が実現したという「大谷は、後払いによって生まれた資金の余裕を戦力補強に使うことを約束するという文言を契約書に含めることをドジャースに求めた」。契約終了後の2034年から10年間かけて無利子で支払われるということ。


日刊スポーツ

 契約破棄権(オプトアウト)はないと言われていたが、実際は盛り込まれていることが明らかに。球団オーナーのマーク・ウォルターと、編成本部長のアンドリュー・フリードマンの2人のうちどちらかが球団を離れた場合は、その年のシーズン終了後にオプトアウトする権利が発生する。

 球団の慈善団体に1%を超えない金額を寄付するという項目も。仮に平均年俸7000万ドル(約100億円)で1%なら毎年70万ドル(約1億円)を寄付することになる。また、ドジャースタジアムで行われるレギュラーシーズン、ポストシーズンの全試合で球場スイートルームを提供するという契約も含まれている。


15日8時 入団記者会見
米ロサンゼルスで2023年12月14日、ロイター © 毎日新聞 提供
「選手としての自分を信じてくださったチームの皆さん、ありがとうございます。明確な勝利を目指すビジョンと豊富な球団の歴史を持つロサンゼルス・ドジャースのチームの一員になれることを心よりうれしく思うと同時に、すごく興奮しています」と新天地でのプレーに向けた心境を語っている。
 また、6年間のエンジェルスにも感謝を述べている。実際、エンジェルだからできた数々の偉業であることも確かでしょう。全てにおいて大谷を理解し、リスペクトして援助してくれたからこそのこと。

 試合と練習が一体となっていて、純粋に野球が好きでたまらない大谷。金銭に囚われない、若々しい精神とさまざまなピュアな行動が、ドジャースの首脳陣の心を捉えて離さなかったのも事実のようだ。


 中日ドラゴンズにとっても、大谷のドジャース入りは慶賀の至りでしょう。両球団には浅からぬ縁があって、中日がドジャース風のユニホームに変更したのは、第1次星野政権時代の1987年。
 業務提携を結んでいた一環で、翌1988年には当時プロ5年目だった山本昌氏がドジャースに留学。アイク生原さんから付きっきりで指導を受け、伝家の宝刀スクリューボールを習得したりしている。

  
whikipediaより

1987年の中日ドラゴンズ
 ロサンゼルス・ドジャースとの提携によりユニフォームを開幕からドジャース風に変更。闘争心を露わにする星野監督の姿勢で度々の乱闘劇も見られた。5月には一時的に首位に立つも、巨人の猛烈な追い上げの前に最終的に2位。広島には1977年以来10年ぶりに勝ち越した。新人の近藤真一が8月9日の対巨人戦でプロ初登板初先発ノーヒットノーランを達成。
 若手では仁村徹、彦野利勝、中村武志がレギュラーで台頭。PL学園から立浪和義(現監督)がドラフト1位で入団している。


1988年
 4月終了時点で首位広島に8ゲーム差の最下位、7月8日に6連敗で29勝31敗2分で借金2。しかし、翌日から巻き返し、結局50勝15敗3分、勝率.769で10月7日に逆転で1982年以来6年ぶり4度目の優勝。生え抜き監督での優勝は球団史上初。
 西武から平野とのトレードで移籍した小野が最多勝で、小松と共に先発陣を牽引。米国留学から途中帰国した山本昌広が5勝無敗。リリーフ・郭源治が44セーブポイントでMVP。立浪が新人王に輝いた。

 日本シリーズでは西武と対戦、第1戦・第5戦先発した小野を筆頭に第2戦の小松以外の先発投手が打ち込まれ、落合、この年から二塁手に転向した宇野の不振もあり、1勝4敗と敗退。3年間活躍したゲーリー・レーシッチが退団。また、6月に二軍にいたラルフ・ブライアントを近鉄に放出したが、彼は近鉄での伝説的な猛打によりパ・リーグを代表する選手となった。
 この年は昭和の最後。中日は「昭和最後のセ・リーグ優勝球団」となった。


 中日ドラゴンズは、若手も伸びてきているのでこれを機に大躍進してほしいものだ。
 来年は辰年でもあるし、監督も辰波和義と改名したらいい (^^)/





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最終更新日  2023.12.17 10:40:13
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
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