♪ 早々と真夏日の来てじわじわと夏が始まる八十八夜
GWだって? 知らねえよ。昨日は30度以上になったところがあったようだねぇ。好天なのは良いが、いくらなんでも真夏日ちうのはやりすぎだ。福島県伊達市梁川で32.3℃を記録し、当然ながら4月の1位の値を更新している。
名古屋も30℃以上が予想されていたが、そうはならなかった。しかし、5月から6月の気温となれば半袖で十分。メダカの水槽も夏の準備をしないといけねえ。
「葭簀の位置が高すぎて、雨の日に傘が当たって通りにくい」という。それで位置を下げてやった。
夏は真上から日が当たるので日除けが要る。環境が悪いのか、稚魚が生まれてもなかなか育ってくれず、みゆきメダカと楊貴妃の数が減ってしまった。寿命があるのに子孫がないとなれば、今やもう絶滅の危機だ。その点、白メダカは丈夫でこればっかりが増えてる。
猫と違って意思表示をしない小動物を扱うのは難しい。想像力が必要になるが、それがどうも難しい。管理はカミさんに任せてあって私は、今は一切関わっていない。口出しするのは遠慮しているが、私とて分かっているとは言い難い。
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先日、早々と蚊が1匹飛んでいるのを目撃。この調子で気温が上がれば蚊も本格的に活動するようになるだろう。それで気が早いが、網戸を出した。
周りの環境が変わって蚊の生息する場所は激減したおかげで、以前のような酷いことは無くなった。しかしそうは言っても、隣家にはまだ蚊の湧きそうな場所がたくさんあるので油断できない。
ここにはとにかく色んな植物が植えてあり、緑が一杯あるので野鳥にとってはとてもありがたい場所でもある。エサの木の実もあるし、隠れ場所でもある。る。
奥には畑もあるし、キウイフルーツの大きな茂みもある。これが無くなると野鳥の依りところがまったく無くなってしまう。
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玄関前の工事をしているお隣さん。その設えがちょっと周りの家とは違うようだ。リビング(たぶん)の前に土の部分があって、花壇かなにかが出来るのかも知れない。
先に建った家々には土の部分がまったく無いので残念に思っているので、花壇だったら傍目にも嬉しいし素敵だと思う。
車2台分の駐車スペースの残りの部分も、コンクリートを打つ予定はないようだし、家の西側には砂利が敷いてあるものの、東側は土のままになっている。
土があるのがアランも気に入っているようで、その辺を歩き回っている。花壇が出来ると、そのフカフカの土で用を足すので、迷惑をかけることになる。言っても聞かないし・・。
幸い、奥さんは猫好きらしいのである程度は許してくれるだろう。しかし、それも程度問題だろう。
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せっかく咲いたレディー・オブ・シャーロット。花の大きさのわりに茎が細いので、どうしても茎が曲がってしまう。雨に濡れるといっそう頭をもたげてしまう。どうすれば良いのだろう?
茎を太くするとか、花を小さくする方法とかあるんだろうか? 肥料の与え方が鍵なのかもしれないが、よく分からない。
取りあえず、切り花にしてあちこちに飾っている。
今年は5月1日が八十八夜。立春から88日目にあたり、季節の移りかわりの目安となっている。5月3日が立夏でもあり、春から夏への境目ということになる。しかし、早々と真夏日が・・。
今年は過去最高の海水温となっていて、気温もかなり高くなる予報が出ている。近い将来、「夏も近づく八十八夜」ではなく「夏が始まる八十八夜」と歌詞を変えることになるだろう。
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