|
カテゴリ:子育て支援
10月末から西脇で開催していた、ノーバディーズ・パーフェクト・プログラム(NPプログラム)が終了しました。
前回、稲美町で開催した時には、初めてのFaだったのと、主催も両方だったので、本当に忙しくしんどい2ヶ月だったけれど、今回は同じパートナーとペアを組んだことと、主催側ではなかったことで、だいぶ余裕をもって取り組むことができました。 場所が違いメンバーが違うので、参加者のニーズも、課題も違ってきます。 前回の稲美町では、参加者同士が知り合いだったこともあったし、しゃべろっ会で話しなれているメンバーが多かったこともあって、話の内容もすぐに深まりやすかったし、参加率も高かった(欠席者がほとんどいなかった)けれど、今回は欠席者も多く、毎回少人数での開催になってどうなるかなと思っていました。 でも、やっぱり8回という回数を重ねること、参加者同士がつながりあっていくことからうまれる場の力はすばらしいです。 今まで誰ともしたことのない深い話題もでるようになって、お互いを信頼できるようになってきたし、NP終了後もテーマを決めて話をしていくグループ活動を続けていくということになりました。 今回のメンバーは第2子、第3子のいる、いわゆるベテランママさんも数人混ざっていて、はたして、NP必要なのだろうか・・・という思いもありましたが、始まってみると、サークルに参加している人でも、子どもを育てたことのある人でも、本音で話ができる場と相手がほとんどいない・・・という状況にある人が多いということに改めて気づきました。 私のように民間の者が(保健センターや子育て学習センターのような公共の場にいる者ではない)、NPを開催する場合は公募でするしかありません。NP本来の主旨とずれがあるのですが、民間には民間のやり方しかできないし、だからこそ「NPに参加したい」という人に届けることができるという利点もあります。8回別室の託児をつけて開催するNPは、子育てサークルなどで開催することは本当に難しいです。しかし、何とかして受けたいという人は受けれるような方法がつくれたらなあと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.18 11:10:00
コメント(0) | コメントを書く
[子育て支援] カテゴリの最新記事
|