与論島のダイビングサービス　ダイブハーモニクス

ここ10日ばかり、髪の毛も抜けんがばかりに私メを不安に陥れていた見えてはいけないものの正体が判明。・・・いやちょっとちがうな、判明したのは良し悪しであって正体はわかっていたのだ。

その正体とは“飛蚊症”。知ってる人は“な～んだ”とお思いになるでしょう。

常に目の前に蚊が飛んでいるようにチラチラと影が映り(私メの場合糸くず模様)鬱陶しい症状。しかしてその正体は目玉(水晶体)の中にできたごみ。

ふつうほっておいてもいいらしいのだけど、私メの場合ド近眼でありそのために目ンたまもいじっている(これはあまり関係ないが)。

近眼の目というのは網膜が常に張り詰めた状態で、網膜裂孔や網膜剥離を起こしやすく、飛蚊症もその症状のひとつということもあり、かなりどきどきしていたのだ。

以前、目医者にダイビングやってますといったら“すぐにやめろ！”と怒られたことがあります。

どうやらダイビングを高飛び込みの方と間違えたらしく、強い衝撃が顔面に加わるスポーツは近視の強い人はやってはいけないとのことでした。

そんなこともあり目の健康にはけっこう神経質で、毎年ちゃんと検診も受けていて、今まで異常はなかった。今年も4月に受けていたので急になんかなったのかとあせったのです。

ヨロンにも2週間に1回くらい眼科回診があるのですが8時間待って診察3分、後は紹介状、しかも視力測定はお付の眼鏡屋がやるので処方箋が出ないなどの不都合があるのでわざわざ那覇くんだりまでおのぼりさんしてきたというわけ。

梅雨明けのヨロンと沖縄の間の空

で、お医者さんが言うには

私メ：どうなんすかね？(ドキドキ)

お医者さん：だいじょうぶですね、網膜もきれいです。

私メ：(ホッ)これって消えるんですか？

お医者さん：そのうちなくなるでしょう

私メ：なにが原因なんすかね

お医者さん：まぁ生理的というか・・・

私メ：加齢ちゅうことっすか(そういう知識だけはついた)

お医者さん：え・・・まぁ・・・へへ・・・ゴニョゴニョ・・・

まぁよかったよかった。海の中ではじめて気づいたのだけど、何回マスククリアやってもユラユラしてたんですよねぇ。プランクトンでも目の中に入ったのかと思った。目とコンタクトの間とかに。ハッチアウトの季節だしね。

一安心したのでせっかくの那覇、レンタカーでも借りてちゅら海水族館にでも行くか！・・・と思ったら、外出たとたんまぶしさでめまいが。検査のため瞳孔開きっぱなしなので運転なんてできるわけもなく、しばらく宿にこもってこんな長いブログ書いてます。

明日にはヨロンに戻るのでジャンクフード食いためなきゃ。そうだ！漫喫にも行ってこよう！
那覇まで来てそれかよ