イ・チ・ネ・ン!
ハリーが旅立って1年とても長く感じられました49日はまだまだ後を追い生活の中にミスターを探しては涙遠くの八百屋さんまで自転車で泣きながら買い物に行ったり泣かないようにひとり映画館に飛び込んでみたり散歩している飼い主さんたちに会うだけで言葉が出せずに気を使わせてしまったり…けれど100日を過ぎて、思い出いっぱいの札幌へ行って連れて行ったミスターと、毎日一緒に歩いたチップのママとふたりの姿を追って散歩してからは日常に戻れたように思いました。期せずして年末には家族全員で白馬へスキー旅行コヤジの提案で2年間を過ごした長野市に一泊ミスターと一緒に《お朝事》でお数珠をいただいた善光寺へお参りしました。新年が明けて、お正月3ヶ月に一度通う、茨木市の病院へ行きがてら毎日歩いた川端通りから茨木神社界隈へ足を運びそこここにあるミスターの面影を楽しくたどりました。1月末今度は、やじろべえの結婚式で関東入り2007年から2009年までを過ごし、毎日1時間半も歩いて訪れた井の頭公園や、玉川上水のシークレットスポットでミスターと歩いた道をゆっくり踏みしめて4月末再び長野は野沢温泉へ。野沢温泉はミスターと2回訪れた場所「そこにもここにもハリーがいたね」といつの間にか笑って話せるようになっていました。ハリーが旅立ってから1年「ミスターといつも一緒にいる」って身にしみてわかったような気がしています♪ンな訳で私ミスターがシアワセだったのかどうかいつまでも自分で答えがだせずにいるのですがそもそも「しあわせ」という表現をするのはヒトですからそこんところは解らないでいいのかもしれないと思うようになりました。ミスターと過ごした16年間は波乱万丈で簡単な日々ではありませんでしたがそんな日々も含めて、私たち家族の大切な宝物でこれからもずっと、私たち家族の一員であることに変わりありません。▼∵▼イロンナトコロ ヲ アルイタネ