言葉の凶器
今朝、とても忙しくしている時に、「遊ぼう!遊ぼう!」と娘にしつこく言われました。かなりイラっときて、思わず口から出てしまいました。「そんなだから皆に嫌われていつも一人なんだよ!誰も遊んでくれないんだよ!!!」と。娘がこの言葉(エネルギー)をしっかりと受け取りそれが娘の中にゆっくりゆっくりと染み込んでいくのを感じました、深い深い傷を作りながら…本当は言いながら、違う!ダメだ!言っちゃいけない!本当の事じゃない!傷を作っちゃダメだ!!そう思っている、もう一人の私の存在も感じていました。娘は誤魔化し笑いをして、1人遊びを始めました。日々の生活の中でどんな声かけをするのか、その大切さは痛いほど分かっているのに、とっさに出てくるのは、母の影。だめだ…どうしてもできなかった…自分を止められなかった。途中で止めるという選択肢が私の中になかった、あの時は…惨めったらしく卑屈で自己肯定感のない娘を日々育んでいるのは、私。私、だったんだなぁ~ごめんね、かなた私まだまだ全然ダメだ…どうしたらいいのか…ごめんねって言うだけでいいのか?夕食後、電話に出たら娘の友人の母親の女医からだった。学校からのお便りをなくしたから写メ撮って送って欲しい、との事。仕方なく、事情を話し連絡先を教えてもらった。また繋がりが出来てしまった。終わりじゃなかったんだ…新たなステージが始まったって事?私が娘を拒絶するたびに、娘は私に心を閉ざし、仮面をいくつも被るようになった。私の話しを聞かなくなったし、酷くバカにするようになった。家にいても、本当に安らいでリラックスできてないかも…私だなぁ…今夜は本当に苦しいわ…