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テーマ:Jazz(1977)
カテゴリ:JAZZ
このところ、ジャズのアルバムはあまり買っていない。 なんとなくだが、食傷気味とでもいいますか、巷にあふれる1500円シリーズ・・・ それはそれで、役立つときは役に立っているのですが、 再発に次ぐ再発には少々辟易気味のこの頃・・・ 1500シリーズの恩恵についても恐らく以前書いたことはあると思いますが、こうも多いと訳がわからずという感じで・・・ ついにベツレヘムの1000円シリーズなんていうのまで出たらしい。 (マル・ウォルドロンの『レフト・アローン』を目撃しました) 新譜・・・? うーん・・・あまり「ビビビッ!」とくるものが、ない。 聴き始めの3年くらいは、けっこういろいろ追っかけてたんだけど ・・・それにも最近、飽き気味。 いろいろ聴き漁ってみても、 しょっちゅう聴きたくなるとか、思い出したときに聴きたくなるようなアルバムってほんの一握りなんだよね。 そんな時は、大定番に頼るべし。 ・・・ということで、5年前の冬に初めて出会ったモンク&ロリンズなどをかけてみる。 The Way You Look Tonight の大らかさが大好きだ。 冬の朝には、ぴったりと勝手に思っている。 この際、曲のタイトルは関係ない。 この曲のロリンズの音色に、温もりを感じるのです。 何度聴いても、飽きません。 『ビビビッ』と感じる1枚だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.26 10:02:31
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