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カテゴリ:アトピー・アレルギー
昨日ははるとんの皮膚科受診@二回目でした。
体は比較的改善しているものの、目の周りがもう少し。 今の薬(ステロイド)をもう少し続けて様子を見ましょうとのこと。 そして、傷がなおったらコレを使いましょう…と出されたのが、小児用プロトピック。 思えば、はるとんが1歳半ごろ。 東京の某総合病院の皮膚科へ通っていた。 プロトピックの治験を積極的に行っていた部長先生に見ていただいていたため、2歳になったらプロトピック…と断言されていた。 結局、プロトピックでうたわれている効果と副作用、リスクなどと、はるとんの症状を考えるとプロトピックを使用することに踏み切れず、その病院からは足が遠のいてしまった…。 そして今また通っている皮膚科で出会ってしまったプロトピック。 薬を全否定するつもりはない。 でもやっぱりステロイド(今も使っているけど)やプロトピックといった薬をこどもに使うことに疑問も持っている。 今簡単に決断を下せない自分。 もどかしいけれど、今一度勉強しなくてはいけないって思う。 どんな薬も薬は薬。 保湿剤だって、100%安全なの?? 言い出したらきりがない。 でもやはり、思うのは、ステロイドや抗ヒスタミン剤、プロトピック。これらの薬は全て症状を抑えるもの。治すものではない。 確かに肌に出た症状をコントロールすることはできるかもしれないが、体のうちから沸きあがる痒みをなくすことはできないんじゃないかと思う。 痒くなくなること。 薬を使わなくて済むこと。 治療のゴールはこれなんだと思う。 そもそもなんだかわかんないけど、痒い。湿疹ができちゃうってのがアトピー。アトピーの治療に関して完治と言う言葉がどんな状態をさすのかといえば痒くなくなることなんじゃないのか。 ステロイドを使わないと言う医師の話を聞いてみたい。 …いや、まずは自分自身で勉強だ。 知識がなくては話もできない。 はるとんのアトピーに関して、少し気持ちが緩んでいたけれど、喝を入れなおすときがきたようだ。 今一度勉強して、次回診察で医師と率直に話をしてみようと思う。 それで治療方針に納得できなければそれまでだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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