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テーマ:憎きアトピー(233)
カテゴリ:アトピー
8月26日の日経朝刊に「点鼻投与でアトピー改善」の記事が載っていました。
まだ、三重大学でマウス実験で効果が確認できた段階とのことですが、 副作用のあるステロイドではなく免疫調整作用あるワクチンを点鼻する方法とのことで、期待大です。 と、いうのも、我が家の孫のアトピーがたぶんそのような理論の治療で改善しているからなのです。 我が家の娘たちはアトピーやリウマチのような免疫が過剰反応してしまう疾患に悩まされているのですが、そんな娘の子供たちもまたアトピー性皮膚炎なのです。 次女は自分が中高校の時にステロイドを塗って20歳ころ副作用でひどい目にあっているので、子供にステロイド使用をさけていたのです。 0歳~1歳過ぎまでは除去方法で保健婦さんに教えていただいた東京の病院まで治療に行っていましたが、ミルクでショック症状になったのをきっかけに、除去しないで慣れさせる方法などにかえました。3歳になって去年の暮まではかなり症状が良くなっていたのですが、今年は花粉にもアレルギーがでてしまい、アトピーがひどくなったのでしかたなくステロイドを使い始めたのですが、自分が副作用で苦しんだのを教訓に、幼稚園が夏休みに入ってからインターネットで別の治療法をしている病院を探して(さいたま市)、免疫調整治療(感染症の予防注射を定期的にうつことで=病原菌を体内に入れることで)を始めたところ1カ月でかなり改善したのです。 今、孫が受けている治療も免疫調整方法(少量の病原菌を入れることで免疫力を役立たせて調整して過剰反応を抑える)のようで、昨日の日経新聞のワクチン点鼻治療の記事で納得できました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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