人気の三春やわらぎの湯
今、玉川温泉と並んで癌の再発防止に有効との評判なのが福島県の「三春温泉やわらぎの湯」のようで、私の友人が肺癌手術後のご主人と良く出かけるのは玉川温泉とこの「やわらぎの湯」です。この温泉が発見されたのは最近のことですが、首都圏に近いこともあって今は人気が高いようです。この温泉を発見した時に持ち主が源泉を調べてみると、日本一放射能の含有量が多い三朝温泉(みささ温泉=鳥取)に匹敵する値以上であることが判明したそうです。三朝温泉と言えば日本でも有数の名湯のほまれが高く、1164年の開業ですから・・その名湯と並ぶなんて凄いことです。最初はこの風呂を町民に開放していましたが、平成4年「やわらぎの湯」としてオープン。日本有数のラジウム温泉浴場として地元の新聞、テレビなどで紹介され1年半で利用者が5万人を突破する人気になり、平成8年には着物を着たままで入れる室内型の岩盤浴場も完成し、今では年間の利用者が30万人にも上る人気湯治場になっているようです。あの有名な滝桜と並んで今では三春町の大人気スポットです。私にとって福島県は両親の故郷で、子供~高校生までは福島の湯治場の雰囲気と男女混浴が多い温泉は少しもなじめず、つれていってもらっても少しも良いと思わなかったのですが、今ごろになって福島には名湯が多いのが実感できます。福島の温泉場で育った母は83歳の今も肌がしっとりつるつるしています。美肌の温泉は・・・??・・あの温泉かな・・後日調べてみます。