テーマ:華麗・大川橋蔵の時代劇(449)
せめて子として、父上のお名を汚しとうない その放駒の四郎吉のところでは、甚左衛門が顔を見せないのでイライラして、居候をしているというお光にあたったりしていますと、甚左衛門が通りのすみの方を行ったり来たりしているのを見て、四郎吉は家の中に入って来るように、お光の作るもので飲みたい、相手が欲しいと、仲たがいしている奴でもいいんだが、と聞こえよがしにいいます。すると、にっこりして敷居をまたぎ「お相手はわしでもいいのかね」という甚左衛門に、「上がってくんねえな」と四郎吉が嬉しそうにいうと、甚左衛門は「かたじけねえ」というと、仲間達と黄門様を呼びます。これには四郎吉もあきれ顔。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年11月05日 20時31分38秒
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