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カテゴリ:映画
フォーガットン、劇場で見てしまった。
【ストーリー】 最愛のひとり息子を飛行機事故で失ってから14ヶ月後。 未だに息子の死から立ち直れずにいたテリーはある日、家族3人で撮った大切な記念写真から息子サムの姿だけが消えている事に気ずく。 夫の仕業かと疑うテリーに、精神科医は「息子など最初から存在しなかった」と冷静に告げる。 更に警察や国家安全保障局に身柄を拘束されそうになるテリーは、 同様に事故で娘を失くしたアッシュと出合い、真実を求め始めるのだが・・・ むぅ~期待しすぎだったか? 全く予備知識入れずに行ったんですが、 いや~何とも突っ込みだすとキリが無いと言うか、だったら何でも有りジャンよ!?と思ってしまう内容でした。 前半はサスペンス・タッチで徐々に伏線を張り巡らし、 結構いい感じで進んでいったんですが、中盤「アレ」を目撃してからというもの、 ストーリーはX-File路線へ急展開し、 終盤に至っては、これいったいど~やって終わるつもり!?との私の心配を まさに「はぁ?」と驚くオチで乗り切ってくれました。 っていうか、コレ夢オチなのでは?とも見れるんだよね~、あのラスト。 それからこの映画、何度か椅子から腰が浮く位ぶったまげるシーンがあって (一番びっくりするのは、前にも書いたけど、いきなり車ドッカンパターン) 観客を飽きさせない為の手法なんだろうけど、ホラー映画ならともかく 無意味なドッキリを多用するのはどうかと思う。 堂々?とシナリオで惹きつけて欲しいものだ。 ちなみに、これ最初からX-Fileの冠で企画してれば、 十分許せたんだけどなぁ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/06/12 10:25:48 PM
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