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カテゴリ:ダイエット
みなさん、こんにちは。 日記の最初に、「毒を避けることが肝心」と書いて起きながら、何が具体的に「毒」であるかを書いてませんでしたね。 この画像に載っているものが「毒」です。 「あれ?」 と思ったものもあると思います。 ナチュラルハイジーンの考えでは、 「本来、自然に存在する食物以外のものは、体が完全に消化できないため、摂取は避ける」 『危険品』 1.牛乳および、乳製品(チーズ、ヨーグルト) 2.タバコ 3.アルコール類 4.動物性タンパク質 5.ハンバーグ等の加工食品 6.薬 7.コーヒー、お茶等のカフェイン飲料 「え、牛乳が?」と思った方は多いと思います。小学校から牛乳を必ず飲まされ、カルシウムと健康に最高にいいというように教えられてきたと思います。 実は、これに関してだけは真っ赤なウソです。 牛乳とはそもそも、何なんでしょう。 答えは仔牛を巨大にさせるための栄養素です。自然界のほ乳類は、いったん乳離れをすると二度と乳を飲みません。そして、カルシウム不足に直面しているかというと、 「そんなことはありません!」 それなのに、なぜ、「牛乳を飲まないとカルシウムが不足する」などと言われるのでしょうか?それは、酪農業界のが牛乳が売れないと困るからです。 実はアメリカのコーネル大学とイギリスのオックスフォード大学が、中国政府の了解を得て「中国健康プロジェクト」というプロジェクトを立ち上げて、中国65郡に対しての栄養・健康・環境・食生活・死亡率の疫学統計学調査を行いました。 そこで大変な事実が分かったそうです。 骨粗相症は、「カルシウムを高タンパクの乳製品から取っている人に多発する」ということでした。中国人には牛乳を飲むという習慣はないそうです。都市部で欧米的な食習慣があるだけで、都市部以外の大多数の中国人は牛乳を飲まず、骨粗相症にも掛かっていないとのことでした。 そして、骨粗相症の原因は(1)たばこ、(2)アルコール、(3)カフェイン、(4)清涼飲料水、(5)塩分、(6)制酸剤、(7)運動不足、(8)日光にあたらないこと だそうです。これらの毒物を摂取すると、体内のバランスを調整するために、カルシウムが流出していくそうです。 さらに、恐ろしいことが続きますが、乳製品が体に与える悪影響には次のようなものがあるとのことです。 (1)関節炎 (2)白内障 (3)脂肪とコレステロール (4)中耳炎などの耳の炎症 (5)頭痛 (6)心臓病・糖尿病 (7)前立腺ガン (8)呼吸器病 (9)乳幼児突然死症候群(SIDS) (10)甲状腺機能低下症 (11)潰瘍性大腸炎 (12)胃潰瘍・十二指腸潰瘍 (13)アトピー・皮膚炎 むむ、、、(^^;; 凄い効能ですね。 とくに牛乳に含まれている「ガゼイン」というタンパク質ですが、これは人間にとっては、強力な発ガン性物質であることが研究で分かっています。そして、乳糖を分解するにはラクターゼという酵素、ガゼインを分解するにはキモシンという酵素がそれぞれ必要ですが、 レンニンは3~4歳を過ぎると人の体には存在しなくなります。ラクターゼもごく少数の人を除いては同様です この乳糖という糖も日本人を含むアジア系の人種は95%が分解不可能なんです。ですから、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロしだすのです。 まあ、考えてみても、牛乳を日本人が飲み始めたのは明治時代くらいからです。それよりも前に暮らしていた人がカルシウム不足になったかというと、そんな事実はありません。 必要なカルシウムはすべて植物から摂取できます なんで、こんな有毒な牛乳および乳製品を摂取し続けなければならないのでしょうか。止めた方が身のためと私は思います。(^^;; しかし、どうしても急に乳製品を止められないと言う方は、 胃の中に何も状態で食べるか、必ず、 豊富な生野菜と一緒に摂取してください。 あと、動物性タンパク質を取ることの危険性ですが、これも書き出すと長くなります。 でも、一言で言うと、「人間は肉食に適さない動物である」ということに尽きるかもしれません。歯の構造、消化器系の構造、手足の形状ともに、生物学的に草食動物です。 まず、肉食動物は顎が縦にしか動かないのに対し、人間は横に動きます。そして、歯は肉食に向いているのは犬歯の4本だけです。 そして、胃ですが、肉食動物は丸い簡単な胃に、草食動物の10倍の酸性胃液を出し、体長の3倍ほどの腸で素早く吸収し体外に排泄するようになっています。なぜかというと、体内に長く肉を置いておくと、腐りだし有毒になるからです。 人間はというと細長い複雑な胃に、胴体の10倍から12倍の長さの腸です。これだけ長い間、肉を摂氏37度の体内に長時間おいておくとどうなるか、、、腐りだし有害な毒物が体内に残ることとなります。付け加えて言うと、西洋人に比べ、東洋人は腸が長く、西洋人の平均が4mに対し、東洋人は7mほどだそうです。 この腸の長さを見ても、東洋人はより、草食動物に近いと言えます。 先のプロジェクトでは、中国人とアメリカ人の食生活の違いによって、起こる病気がまったく違うということも分かりました。 いわゆる贅沢病と呼ばれる「がん」「心臓病」「糖尿病」「肥満」「骨粗鬆症」は中国にはほとんど存在しません(都市部じゃないですよ)。 タンパク質、肥満、コレステロールについて比較したところ、 タンパク質・・・中国人の動物性タンパク質 全タンパク質の7% アメリカ人の動物性タンパク質 全タンパク質の70% 肥満・・・アメリカ人は中国人より25%以上も肥満している コレステロール・・・アメリカ人で「低い」とされるコレステロール値は中国人の「高い」人と同じ そして、全摂取タンパク質における動物性タンパク質の量を20%以下、できれば15%以下に抑えないと、「がん」にかかる確率が飛躍的に増すということもこの研究結果で分かりました。 これだけ研究結果が出そろっています。 野菜と肉どちらがいいと思いますか? 判断は、みなさんにおまかせいたします。 「人気blogサイト」こちらもご協力ください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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