ゴミが多くてアンチエコロジーにはなる その2
と、県民性丸出しで熱く納豆を語ったわけですが、ママは、「納豆は、持っていくのに大きくてがさばるしねえ。」と言いますが、それよりも根本的な問題があるわけですよ。今回、初めてご両親にお会いするわけですよ。結婚のお許しをもらいにいくわけですよ。納豆持っていけるか?ありえないでしょ、そんなの。どこのカップルがやってるんですか、そんなの。納豆が地元の名産であることは疑いようもない事実ですが、今回必要なのは、「名産」かつ「銘菓」であることでしょ。じーじがこの前うちに来た時、にんにくを「これ地元の名産なんですが。」って持ってきたとして、何の違和感もないんですか?お母さん。かつ、さらに重要な事実が1つ。じーじ母は納豆嫌いなんですって。もうね、納豆なんて持って行ったら、第一回目からケンカ売ってることになるじゃないですか。絶対できないっつーに。まあ、そうは言ったところで、茨城銘菓なんてたかが知れてるわけです。前回は「あさ川製菓」というとこのお菓子を持っていったので、今回は「亀じるし」というとこのお菓子にする予定です。亀じるしは地元じゃそれなりに有名なお菓子メーカー。ここのお勧めは「納豆せんべい」。とにかく茨城にくると、この納豆せんべいを非常によく見かけます。お土産屋さんはもちろん、ショッピングモールやら、駅のキオスクやら、あらゆるところに生息。ただひとつ言うなら、この納豆せんべい、おいしいからいろんなとこに置いてあるわけじゃあありません。チャレンジ精神があるなら、「納豆あめなめちゃいました」もどうぞ。あたしは味を知りませんが。ちなみに、じーじがじーじ親に、あたしが挨拶に来るって話した時、「泊まるんでしょう?」って聞かれたそうな。んで、「いや、ホテルとってあるし・・・」って話したら、「そんなもったいない!」とおっしゃったそうなー。じーじが、「どこの親も同じ反応するのな・・・」って言ってました。「1/28 ご利用は計画的に 1日目」「1/29 ご利用は計画的に 2日目」茨城・青森間だからねー。まあ、そう思っちゃうんでしょ。んで夕飯ご一緒計画があったそうです。和・洋・中すべてのパターンで、行くお店が、すでに決まってたんだそうですよ。「和」の選択だったらこのお店、「洋」だったらここ、みたいな。うちにじーじが来た時に、夕飯ご馳走してないので、あたしだけいただく、というわけにはいきません。そういうことをしてしまうと、体裁を気にしまくるうちのママが嫌な顔するので。ちなみに、着ていく服からメイクまでママのご指導がございました。そんなに心配ですか・・・一応、人並みの常識はあるから大丈夫。太もも丸出しのショートパンツに網タイツなんて履かない。体型的にも年齢的にも気温的にも無理だし。派手なメイクはあたしが好きじゃない。厚化粧なのは、年齢のせいよ!でもおしゃべりな口だけはどうにもなりません・・・失敗したらゴメンナサイ・・・