散歩と台風と宇多田ひかると「ときメモ」と
最近、散歩が好きになった。今日も2時間ばかり歩いてきた。ふくらはぎが少し痛いのは、運動不足の証拠であろう。TVでデューク更家のダイエットウォーキングというのを見たのがきっかけになった。歩くことは健康に良いし、何より人間の基本である。色々考えながら歩いていると気分転換になるし、迷曲が生まれたりする。例えばボクは、人から運転が上手いと言われる人間だが(何気に自慢♪)、買い物に行くときは歩いていく。両手に20kgぐらいの荷物を持つと手が痛い。でも我慢して歩く。これもきっと、修行なんだなと思う。(?)今日は台風6号が四国・近畿地方に上陸して、被害に遭われた方はお気の毒だが、ボクには全然関係なかった。ただ昨日は、台風によるフェーン現象でものすごく暑くて、とうとう我慢できずにクーラーをいれてしまった。修行不足である。宇多田ひかるの歌で「誰かの願いが叶うころ」というのがヒットしているが、台風がボクの住むところに来ないで欲しいという願いが叶うころ、誰かが泣いているのだろう。そう思うと切なくなった。「切ない」といえば「ときめきメモリアル」を思い出してしまう。切ない青春の恋の話だが、自分の高校時代を思い出してしまうのは、考えればなんと恵まれていることだろう。男子校や女子高だと共学の話なのでちょっと合わなくなってしまうだろう?また、高校時代に色々の都合で恋の話がなかった人はどうなんでしょう?そんなことを考えると我ながら恵まれていたなあ~と優越感がムクムクと湧いてくる。大好きな人がいて、一緒に時間や空間を共有出来ると言うのはなんて素敵なことだろう。まぁ、いつでもやろうと思えばできるんだろうけど、同じ高校で偶然に逢うというのは当然高校生しか出来ないわけで、しかもこっちもエネルギーが有り余っていたりするわけで・・・そんなこんなで高校時代は二度と帰らないと言いたいわけで・・・時間は本当に戻らないよねえ~。誰かの想いが叶うとき、きっと誰かが泣いている。でも、大好きな人が幸せになるのなら・・・きっとあなたも幸せになれるはず・・・あなたの人生はあなたが主役なのだから、泣きたい時は悲劇の主人公のように泣きなさい。そして幸せはきっとやってくる。あなたが望めば、何でも叶うだろう。あなたがあなたの人生の主役なのだから・・・私は私の人生のヒーローになりたい。(笑)私はそういう人間になりたい。