しみち「ありましたよ!ハノン、ツェルニー、ブルグミュラー」
「妹が小学生のときにやってたやつがとってありました」
H先生「妹さんは今はピアノやってないの?」
しみち「ぜ~んぜん」
H先生「それじゃ・ね、1番弾いてみて」
しみち・・・≪演奏≫・・・
(自分では単に簡単に弾いてみた・・・)
H先生
「はい、いいわ」(←全然ダメね!っていう意味)
「まずテンポが不揃いなの」
「マルカートの弾き方は指を独立させてはっきり一音一音をだすこと」
「手のポジションを安定させて右手、左手をスライドさせて弾くの
手首を上げたり下げたり動かさないようにして」
「そしてリズムを一定で崩さず」
「どの指も白鍵の真ん中を叩くように意識するの」
なんとまぁ、初歩の初歩が全然できてないと言われてしまったww~(=^‥^A アセアセ
しみち・・・≪演奏≫・・・
H先生 (メトロノームをセット♪=56)
「早い!早い!どうしても途中から早くなっちゃうのね」
「テンポをずっとキープして!」
「この1番だけでもいつも練習しておくといいわね」
「これだけしっかりやればかなり違うのよ」
H先生「ツェルニーで弾きたい曲はありますか?」
しみち「どれも知らないので特にないです」
H先生「簡単なものを少しやってもいいけどね」
「でも練習曲のための練習になっちゃうからね・・・」
H先生「それじゃ、ノクターンやってみましょうか?」
しみち・・・≪ショパン ノクターン9-2演奏≫
H先生
「うん・・・いいんじゃないかしら?」
「トリルもちゃんとできてるし、自分の表現したいことも伝わってくるから」
「でも基礎ができてないから全体的にフワフワしちゃってるわね」
いつも先生は僕の演奏を
フワフワしてると言う・・・
この先生からいつも言われる
フワフワ感を修正するのは
すぐにはできそうもない気がするぅ・・・
H先生
「左手が1拍2拍3拍ともみんな一律なのね」
「左手はBにアクセントをつけるの」
「そしてDはスラーになってるでしょ?つなげるの」
しみち「え?こう?」
H先生「3の指を残すんじゃなくて5の指を残してつなげるの」
しみち「あー、なるほどね!」
H先生「だって楽譜がそうなってるじゃない?」
しみち「そういうことか!」
「あー、それじゃ、左手全部見直さないといけないなぁ」
H先生「あとEのトリルのときに直前の指が浮いちゃってるわよ」
しみち「え?」・・・弾いてみる
H先生「ほら?ね?」
「ここは全体がスラーだからつなげるのよ」
しみち「
Fのところは指3→2、3→2、3→2の弾き方ってきつくないですか?」
H先生「ん?ちょっといい?」・・・先生、弾いてみる・・・
しみち「あー、全部つなげるんじゃなくて指3→2だけをつなぐんだ、そういうことか」
「3の直前の指は離していいんだ」
H先生「Gのトリルはうまくできてたわね」
しみち「
Hのところはどうでした?」
H先生「いいんじゃないかしら?」
「ただF→G→Hのところはバランスが課題ね!」
バランスと一言で言われても自分がどう表現したいかを考えて
弾き方を修正するのも時間がかかりそう・・・
H先生「Jのところ弾いてみて」
しみち・・・演奏・・・
H先生「ペダルの踏み替えのタイミングがよくないから
次の音に前の音が流れちゃってるわね」
しみち「あ!はい、それは弾いてて自分でもそう思いました」
H先生「もうちょっとゆっくりでいいと思うのよ、そしてはっきりと」
H先生「今日も課題ができたわね?」
しみち「はい、研究しておきます・・・(;^_^A アセアセ」
≪ピアノレッスン第4回≫ ノクターン作品9-2 1回目