しみち「今日は『素直な心』からでいいですか?」
H先生「ハノンは?ハノンはやめとく?」
しみち「やっぱり指鳴らしでハノンは必要ですよね?」
・・・ハノンを弾く・・・
H先生「指が弾んじゃってるのね、手はなるべく安定させて移動させて」
「ハノンだけでも30分やってもいいくらいなのよ」
しみち「レッスンが1時間だったら30分やってもいいですけど
レッスンが30分だけじゃ・・・」
次にブルグミュラー『素直な心』
H先生「どう?楽勝だったんじゃない?」
しみち「あまり弾く時間がなくてまだ指が馴れてないんです」
H先生「いいのよ。気にしなくて」
・・・『素直な心』演奏・・・
H先生
「最初と最後でテンポが違っちゃってるの」
「最初の2小節でもうリズムが崩れちゃってるの」
「せめて最初の8小節の部分はリズムをキープしたいわね」
「ここだけでもメトロノーム使ってね」
「ただ曲全体を通してメトロノームでの練習はすすめられないけどね」
・・・と簡単な曲を弾いていろいろな厳しいご指摘をもらっちゃったのでしたw
H先生「それじゃ、ノクターンやりましょうか?」
H先生「今日はOの所から」
Oの音を出したらいきなり・・・
H先生
「はい、小指が立って音出した途端に離しちゃってるのね」
「そうじゃなくて、ここは1拍分押さえるの。小指を寝かせて」
・・・弾きなおし・・・
H先生
「Pの所は指の動きをきるの」
「そしてQの2音ずつをそれぞれつなげるの」
「それで4の指の所で一番頂点に来るの」
これは前回も言われてできるようにしたつもりだったけど、、
その場で弾き始めたらうまく弾けなかった。。
H先生「P2の所できって、そして4の指で左の3拍目とあわせて」
しみち「
Rの所はやっぱりスタッカートで弾くんですか?」
H先生「うん、そう」
・・・弾きなおし・・・
スタッカートで弾いてなかったから弾きにくい。。
その場でうまくできない。。
H先生「Rの所は1の指までスタッカート」
・・・と言われて弾きなおしてみたもののその場では弾き方を直せなかった。。
しみち「んー、やっぱり1週間ごとに要所要所の弾き方を変えていかないとダメですね」
H先生「でも、いろいろ工夫する余地が出来て楽しみじゃな~~い!」
「じゃ、また来週ね」
しみち「はい!ありがとうございました」
30分のレッスンなんてあっという間だね。。
だから短い時間の中で先生からできるだけ多くの情報を聞き出さなきゃ!って思う。。
≪ピアノレッスン第6回≫ ノクターン作品9-2 3回目