今日は雨・・・午後から特に激しい降りになったな。。
-------ハノン-------
H先生「これから順番に弾いていくことにしましょうか」
「それじゃ、今日は2番、好きなテンポでいいわよ」
しみち「やっぱり2/4(4分の2)の弾き方で?」
H先生「うん、そう」
しみち「76で」
途中でテンポが合わなくなってしまった。。
自分で練習してたときは大丈夫だったんだが・・・・
先生の前では下手になっちゃうことが多いな。。
H先生「左の4,5の指が弱いわね」
しみち「え?そうですか?自分でも気づいてなかった」
・・・左手のみで演奏・・・
H先生「あと変奏例では8番と11番を練習するといいわよ」
-------ブルグミュラー『清い流れ』-------
H先生「はい、それじゃブルグミュラー」
・・・『清い流れ』を弾く・・・
(メトロノームの早さで100くらいで弾いてみた)
H先生「自分で気になるところとかある?」
しみち「中間部がまだ馴染んでなくて・・・」
H先生「そんな早く弾くことないの!」
「所々良い表現はあるけど、なんだかタカタカ忙しく弾いてて言いたいことが
伝わってこないのよ。3連符の最初の音を意識して弾いてた?」
しみち「いえ、そうとも…、そうでないとも…、半々くらい」
H先生「ゆったり丁寧に弾くことが大切でその基礎の上に早く弾く技術があるわけね」
「基礎が出来てないで早く弾いても崩れちゃうだけ」
・・・先生がゆっく~~り『清い流れ』を弾く・・・
H先生「ね?充分に情感が伝わってくるでしょ?」
(=^ ‥^)3 ふむふむ!確かに・・・
-------ショパン『マズルカ作品63-3』-------
H先生「それじゃ、マズルカしましょ。前回良く弾けてたわよね」
今日は前回の先生の指摘点を直してきて弾いてみた。。
Aの部分は流れを切ること。。
Bの部分は次節へつなげること。。
H先生
「Dの中間部の変調するところはもっと弾き方を変えてもいいかもね」
「Cの部分はいわゆる裏メロになってるの」
どんな風に変えたらいいかは言ってくれなかったので、、
自分で考えて変えてみなさいという意味だろう。。
H先生「Eの後半部の2声になるところはもっと強調してもいいかも」
しみち「ここって右左もつれ合って難しいんですよね」
H先生「細かい指摘点はあるけど現段階ではこれでいいと思うわよ」
☆ここで前回から言おうと思ってたことを言ってみた!
しみち「先生!模範演奏してください!」
H先生「(;^_^ マズルカ、あまり好きじゃないのよね~~」と言って弾いてくれない…
「日本の歌舞伎を外人がやるとどう思う?」
しみち「違和感ありますよね?」
H先生「それと同じで、日本人の演奏はポーランド人に受け入れ難いものがあるの」
先生からしたらこの程度の曲なら技術的に大したことないだろうし、、
先生もかつてレッスンの過程でショパンを勉強しているときに
素人にはわからない困難に直面したんだろうなとふと思った。。
H先生「『清い流れ』も『マズルカ63-3』もこれくらいでいいわね」
「次回からはどの曲かしら?」
しみち「ん~、どうしようかな・・・」
H先生「来週はお休みで間が2週間あるからじっくり用意しておけるわね」
しみち「ワルツ69-2にしようかな・・・、ま、選んでおきます」
「これから始める曲でもいいですか?」
H先生「ええ、もちろんいいのよ」
しみち「それじゃ、ありがとうございました」
・・・・・・・・・
H先生「しみちさ~ん、傘忘れてる」
しみち「あ!すいません!(;^_^A」
次回はブルグミュラー『子供の集会』、ショパン『ノクターン作品9-1』の予定!
≪ピアノレッスン第13回≫ マズルカ作品63-3 2回目 (終了)