わはは、今日は、先月入ったボーナスを使って
家族で久しぶりに、飲みに行ったんですけどね~、
いやぁ、やってしまいましたよ(^^ゞ
リラックスしてたからでしょうか?久しぶりに飲んだから?
それとも、ちょっとピッチが早かったからかなぁ...
こんな学生みたいなことは、二度とないと思ってたのに
...しかも、家族飲みで!?
まぁ、坂月の失態はおいといて。
最近ね、ふとした時に、両親の結婚前の話とか、
聞いたりするんですよ。
自分の年齢も、そんな感じになってきたからかな。
何か、おもしろくてね。聞いてしまいます。
何年くらい、付き合ったの?とか、
週にどれくらい、会ってた?とか、
よくどんなところに行ったのかな?とか。
初めて、父が母をデートに誘ったときの話なんて、微笑ましくてね('-'*)
折りしも、私のやっているNHKラジオ英会話では、前回までの
テーマが「熟年離婚」だったんですが(笑)
うちは、結婚26年目。もう、そんなことはないなぁ、と、思う。
こんなに一緒にいるのに、父は
「○○ちゃん(母の名前)と一緒にいると、たのし♪」
と、にっこり言う。
母も、冗談ぽく、えぇ~、と言いながらも、
「でも、飽きないよ。おもしろいおじさんだからね♪」
と、かわいく言う。
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最近、思っていることがある。
私と母は、仲はとっても良いけれど、性格は全く違うタイプ。
おとといのブログ、「自分探し症候群」にも書いたことだけれど
私が「決められない」人間だとしたら、母は、一度決めたことだから
何だかんだ言っても、ずっとそれを守っていけるタイプ。
言ってみれば、とても結婚に向いている女性だ。
いつも、父に言いたいことは全部言っているし、我慢して
一人ためこんだりなんか、絶対しないタイプ。
それでも、結局相手を突き放したりなんかしないし、
根本的なところで、感謝や愛情を忘れていない。
今日飲みながらいろいろと突っ込みを入れていたら、こんなことを
言っていた。
「そりゃあね、『恋愛中』は、例えば合わない、と思ったら、
いくら変えてもいいと思うのよ。
でも、一度『結婚する』と決めたからね。ちょっと何かあってもね。」
私は思った。この人は、多分相手が誰であっても、こんなふうに
愛情を持って、最後までやっていける人なんだろうなぁ、って。
(あはは、父ごめんね(^^ゞ )
そして、おそらくこういう人こそが、いちばん幸せになれる人なんだろう。
性格も、人生において求めるものも、ちょっとだけ違うけれど
いつも何かを探し、ここにはないものを求め続ける私には、
とっても学ぶべきことが多いと思う。