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坂月の「日々成長」日記

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安らぎのクレヨン画 安らぎのクレヨン画家さん
あたたかくやさしい… ぽめママ8さん
2006年10月20日
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こんばんは、皆さま。


最近平日はバッタバタしてて、物理的に忙しいと
いうよりも、何だかが忙しい「気がして」、

ブログも、週末以外、ゆっくりチェックもできなくて
コメントをくださった皆さまへのお返事が、遅くなってしまうのが
本当に気がかりです。ごめんなさいm(__)m


そして、こんなブログにいつもお越しくださる皆さま、
本当に感謝しています。ありがとうございます。


しばらくは、週末にしか、ゆっくり手を入れることが
できなくなってしまうかも知れないけれど、どうか
お付き合いくだされば、とても幸せです。

 

では、本日の記事を。


-  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  - 


私、自分の人生の、最大の問題に気がつきました。


これが取れないと、どうしようもないっていう、
どんなに見た目に成長しているように見えても
絶対にそれ以上いけないっていう、
人生の「のど」にささった、「杭」とでもいいましょうか(^^;)


それこそが、

「人に、『できない』と思われたくない」

っていうことなんです。
これが、私の最大の、弱点です。


何でこうなってしまったのかと、考えましたが、


私は昔から、これといったずば抜けた得意分野
ない代わりに、何でもある程度「そこそこ」
器用にやってしまう子どもでした。


そのため、人前で何かものすごい失敗を見せてしまったり
何かが思いきり「できない」んだという姿を
さらしてしまうという経験が、ほとんどなかったように思います。


見た目に落ち着いて見えるということもあって
実際以上の印象を、人に与えてしまうことがあります。
そんな先行した印象を崩すのがこわくて、隠して
いたのかも知れません。


いつの間にか、人に「できない」自分を知られることを
何としても、避けねばならないことだと考えるように
なっていました。


だから、何でも「個人学習・個人練習派」だったんです(笑)
人に、見せたくなかったからです。自分の手の内に、これしか
ありませんって、さらけ出せなかったから。
人の見ていないところで、一人で埋め合わせたかったんです。


そして、これでは、絶対に限界があるんです。


-  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -


ひとつ上のステージにいきたかったら、自分の現状
一度全て出し切って、今自分にできること、できないことを
ありのまま思い知るっていう必要が、いつか必ず
出てくると思うんです。


それがこわくてぶつからないでいると、何となく私は
この程度かな~、あの辺もできるかな、でも挑戦したこと
ないけど、こわいし、できなかったら恥ずかしいし...


って、自分の限界を知るのがこわくて、その限界線を
曖昧な感じにぼかしたままに、いわば「逃げ」たままに
年月を過ごしてしまう。
ぶつかって、飛び込んだら、それだけの経験をして
ひとまわりも、ふたまわりも成長していく。


人生で、いつもという訳じゃないけれど、自分だけの努力で
やってきたことがだんだん煮詰まって、限界に達してきたとき
そうやってぶち当たっちゃう必要があるときも、きっと
あると思います。


例えば英語をずっと独学で勉強してきて、知識も
たまってきたけれど、実際に「使った」経験が少ないから
運用能力にどうしても自信が持てなくて、
でも外人さんと話すのは怖いし、全然通じなかったらと
思うと勇気が出ない...


とか思っていたら、そこで怖くたって一度自分の力を
試す気で飛び込んでみて、思いっきり通じなくて
恥ずかしい思いをして、自分の力のなさに撃沈するっていう
経験が、絶対に必要だったりすると思うし(笑)、


例えば歌や楽器の演奏とかも、上手くなりたかったら
やっぱり一度誰かに、今持っている力で思いっきり出し切って
演奏を聞いてもらって、それで率直な酷評をもらうって
いう経験も、必要だと思うし...


自分の「できない」を一度さらけ出すことって、次にいくには
絶対に必要なことだと、思うんだ。


-  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -


だから私は、これからはもっともっと、そういう経験を
していかなきゃだめだと、正直思ってる。
それを繰り返していくことで、どんどん自分を知っていき、
余計な「荷」や、「気負い」がなくなり、


隠しているんじゃなく、むしろ自然体でいるのに
深みのある、面白い大人になっていきたいと、願う。


きっと、まだまだ、ずーっとまだまだ、先。
気が遠くなるくらい、先の話だ。
たどり着けるかなー。






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最終更新日  2006年10月21日 00時10分55秒
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