忙しいとは、心を亡くすと書くのですが
最近本当に、休養の大事さを実感している今日この頃です。
先日親知らずを抜歯したのですが、
抜歯後2週間以上も順調だったのが
ここへきて、ある午後急に痛みが出たと思ったら、
翌朝起きたらもう、ぷっくりと腫れて
抜歯直後のような、まんまるの顔になってしまいました。
家族にはソラマメとか言われまして...
そんなにかわいいもんじゃないんですが(^^ゞ
病院へ電話すると、すぐ見せに来いとのこと。
あららっ、と思い、急遽会社を早退して、行ってきたのですが
ちょこっと様子を見た先生が、
「残念ながら、中でかなり化膿してます。
これから麻酔をして、もう一度切って、膿みを出します。
最近、疲れてませんでしたか」
↓
かな~り思い当たる節があり、
はいっ、疲れてました、と即答したんですが、
直接の原因は、傷口への異物混入ながら、
中で徐々に化膿はしていたはずとのこと。
それが、疲れて全身の免疫力が低下した瞬間に、
一気に爆発したらしい、ということでした。
いや~、最近確かに、特に疲れてました...
全身の免疫力の、低下ですか...
大きいんですねぇ。
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いや~、しかし、そのオペは痛かった...(TT)
腫れてるところに、麻酔を打って(これが泣くほど痛かった)
抜歯のときの傷口を再び切開して
何か押したり吸い込んだりして、いろいろ悪いもんを
出すわけですっ(TT)
先生が「ごめんごめんっ、痛いよね」とか言いながら
腫れたほっぺを、ぎゅぅぅ~、ひぇぇぇ~、みたいな。
この歳になって、さすがに声は上げませんけど
いや~、痛かった...
術後しばらく、さめざめ泣いてましたし、私(笑)
術後になって先生曰く、
「いや~、麻酔は打ったんですけど、あれだけ腫れてると
麻酔も全然効かないんですよねぇ~」
...おいおい。
坂月「何かいろいろ出たんですか」
先生「膿みですか?いや~、すっごい出ました」
坂月「...ちょっと見たかったなぁ」
先生「いや、絶っっ対見ないほうがいいからっ」
てな感じで、担当の先生とは、すっかり仲良し。
術後、
「うぅっ、痛かった...」
とか言って、さめざめ泣いてるときも
「ごめんごめんっ、いっぱいあるからっ」とか言って
ティッシュを箱で持ってきてくれたりして(笑)
最初に待合室で名前を呼ばれたときも、
ぷっくりほっぺのまま、小走りで先生のところへ行ったら
「いやいや、走らないでいいからっ、安静にっっ」
とか言って。
いや~、なんかいい先生だ。
...というわけで、あなどれません、親知らず...
いや~、実は、あと2本残っているんですよねぇ~...
先が思いやられる。
終わる頃には、先生とすっかりマブダチになっているかも知れません。