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カテゴリ:時代劇
しばらくぶりに日記を更新します。
仕事に資格の勉強...、とにかくフル回転の忙しい日々。 それに加えてTV時代劇鑑賞もしたい...。(欲張り過ぎ) 元々、私は里見浩太朗さんの時代劇ファンです。 近年、ちょっと時代劇ブームな感じがしますが、 新作時代劇で私の「興味」をそそるような番組はあまりありません。 ところが4月から始まった、 テレ朝日「名奉行!大岡越前」は大変興味を引きました。 もっとも昨年、第一シリーズが製作されていたことすら知らなかったのですけど... たまたまテレ東京で再放送中の「長七郎江戸日記」をDVD録画する時に、 偶然にもテレ朝日で再放送することを知りました。 しかも北大路欣也さん主演だというから「好奇心いっぱい」 第一シリーズで「お酒」と「娘」には弱いが、 「お白洲」における<大岡裁きの意外性>と<現代的な推理>とがミックスしていて、 面白い展開になっていました だから第二シリーズの開始はとても楽しみにしていました。 現在まで3話放送されましたが「期待を裏切らず」面白いです。 それに最近の時代劇では「水戸黄門」ぐらいでしか感じられない。 娯楽時代劇の「風格」と「楽しさ」を味わうことが出来ました。 やはり北大路欣也さんのキャリアが生きているからでしょうか? 「大岡越前」といえば私の世代だと、 加藤剛さんが主演したTBS「大岡越前」を連想すると思います。 こちらはこちらで<面白さ>はありますが、 平成版「大岡越前」として、テレ朝日「名奉行!大岡越前」もよいと思います。 昨今の殺伐とした世相には「バッサリ<悪>を成敗する!」という時代劇より、 「人情もの」や「人の生き方」を、善悪を問わずにじっくり描かれているものが、 <娯楽時代劇>として求められているような感じがします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 5, 2006 02:53:27 PM
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