食糧の海外依存-再考の動き
おはようございます。陽だまりの丘のオーナー「ぼけじー」です。GW中は,長期天気予報がはずれ,今一つのお天気でしたね。残念でした。晴れたのは最終日5月6日のみでした。とは言っても,楽しい思い出がたくさんできましたか?最近の海外からの輸入食糧が高騰する中で,皆さんの食卓,外食・中食産業,学校給食などに,じんわりと影響が出始めているようです。3月時点で,スパゲティが26.6%,チーズ22.6%,マヨネーズ26.6%など小麦,乳製品,油脂関係食品の値上がりが顕著です。当然,我が家の経費にも,光熱費などの値上がり(約2倍)と相まって,影響が出始めています。今,「国内生産の確保」を見直す機運が全国的に高まっています。それとともに,「無駄をなくそう」と言う運動もベターホーム協会により6月から始まります。2006年度の農水省資料によると,無駄に捨てた食品の割合は, 家庭・・・・・・・・・・・・3.7% 食堂・レストラン・・・3.1% 結婚披露宴・・・・・・22.5% 宴会・・・・・・・・・・・15.2% ホテル・旅館・・・・・13.0%となっています。つまり,家庭で1年間に一人が約15キロの食品を食べずに捨てたことになります。「無駄に捨てること」 = 「お金を捨ること」 です。食べ物を粗末に扱うと,親が子供を怒ったような,昔の日本に戻るきっかけになれば・・・。