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カテゴリ:美味しいワインの話
秋も深まり朝晩は寒くなりましたね。
体調崩していませんか? 今日は解禁間近のボージョレーヌーボーの話をしてみたいと思います。 ヌーボーはマセラシオンカルボニックと言う醸造法で作られています。 その醸造法は収穫した葡萄をタンクに入れ、炭酸ガスを充満させて数日置きます。 皮が破れやすくなったところで圧搾して、果汁をとると果皮の色や味わいが十分 浸み出しかつ、タンニンの少ないフルーティーなワインにしあがるのです。 タンニンが少ないので、長期熟成には不向きなのですが、 作り手の中には、樽に工夫をこらしてフルーティーさだけではなく、味に深みを持たせた ワインを造っています。そんなワインは1年寝かしても美味しく飲めたりします。 ヌーボーは数多くの作り手やワイン商が作っています。そんな味の違いを楽しむのも 良いかもしれません(^^) どんなヌーボーを飲んだとしても、収穫に感謝し、今年もヌーボーを元気に飲める事の喜びを 家族、友人達と分あいながら飲んだのなら、それが一番素晴らしく美味しいヌーボーを 飲める事なのではないでしょうか! 私も今年は家族と一年間の健康に感謝して乾杯 しようと思います。 ヴォートル・サンテ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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