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カテゴリ:読書感想
私の夢は、起業または経営者
しかしながらまず力をつけるためと 普通となんら変わらない平凡な社会人になっている。 昔から密かに起業や経営者に憧れがあった私は 経営工学系の勉強ができる大学に入った そして、就職活動も大きな会社とベンチャー起業タイプ で悩んだのは事実である。 しかしながら、親や周り(外部要因)を気にしたため 結局は、大きめの会社は断ったものの中堅の企業にしてしまった その中堅会社とは、ベンチャー的な雰囲気もあるしバッグにも多くの会社が ついているという安全パイを選んだにすぎない。 入ってみて実際にベンチャー色があるのかというと、はっきりといって YESとは言い切れない。しかしながら、会社が大きく変わりだそうと している中に自分が入ったことは事実で実力をつけていけると期待している さて、今回私が手に取った本はとてもインパクトのある本であった 表紙から「起業バカ」ですから・・・ そしてその下には「起業ブームに踊らされて、すべてを失うサラリーマン が続出している。(あなたもできる)などという起業のススメはほぼインチキ 成功するのは1500人に1人。その1人になれると、あなたは本当にお考えか?」 このインパクトある表紙をみて、とてつもないインパクトを受けた 私はすぐ購入し読んだ。 この本は基本として、多くの失敗談が書き示されている。 サラリーマンが脱サラし起業し騙され全財産を失う そんな酷で恐ろしいことが書かれている。 近く団塊世代の定年が近づいている。 定年を迎える前に一花咲かせてやろうと考えるサラリーマンが多いようだ ずっとサラリーマンとしてやってきた人が安易に起業しようとしている 一花咲かせるどころか、全財産を失い借金しか残らない・・・ こんなこともあると・・・ フランチャイズの悪魔の手には絶対乗らないように! サラリーマン時代は会社の信用力でやってこれたが 起業して今までと同じように仕事を取れると思うな。 起業には色々な悪魔のささやきが集まってくる 等々が大事なのだとこの本をよんで自分なりに解釈した。 とかく技術力と人脈、お金を蓄え しっかりした方針を持ち、悪魔の囁きに 騙されないしっかりした考え方を持つ必要があると感じた。 (起業バカ 光文社 渡辺仁) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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