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カテゴリ:読書感想
孫正義と言えばソフトバンク
ソフトバンクと言えば孫正義 去年のダイエーホークス買収でも話題になりましたので 知らない人はいないでしょう ADSLで日本の通信インフラに革命を起こし 日本テレコム買収で固定電話の価格競争をおこし 次は携帯電話分野にも参入し革命を起こそうとしてる 日本の国民、社会に対して超貢献している孫正義 この行動力の源はどこにあるのだろうか そう常々感じていた私が今週選んだ本は 「孫正義のクレージー経営者宣言」です 孫正義は19歳のときに人生50ヵ年計画をたてたそうです その内容は、20台で名乗りを上げ、30台で1000億円の軍資金をつくり 40台で1兆円の投資をするような勝負をし、50台で事業を完成させ 60台では次の世代に事業を継承させていくといういうもの。 とてつもなく大きい人生計画を19歳で作ったのですね。 こんだけの計画を作るのもすごいですが、現在48歳の孫氏は この計画を確実にこなしていることですね。 そして携帯事業に参入できれば丁度50歳過ぎ。 企業の買収も繰り返ししてきて今はソフトバンクグループで800社 数年後には5000社にまで増やすそうです。 孫氏の計画力実行力にはただただ脱帽するのみです。 しかしこの考え方実行の仕方は学んでいくべきことが大いにありました。 私自身も起業、経営者への道として計画はあります。 孫氏に比べればとても小さな計画ですが それを実行するための裏づけ、準備、計算をすることが必要と感じた。 「本当に頭のいい経営者とは、周囲の人たちの知恵や意見をきちんと選別し、優先順位をつけられる人だ。」 「孫正義のクレージー経営者宣言」竹村健一 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.07.04 00:58:21
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