カテゴリ:大好き度120%!!
読み終えました。完結篇。 ・・・ううう、感無量です 完結まで、無事読み終えられて良かったです…ほっとしました。 完結まで読めずに何かあったら…なんて想像しては勝手に不安に陥っていたので。 ハリー・ポッターの物語は伏線の張り方が上手いのだと思います。 下手なファンタジーを読むとご都合主義が目に付いてしまい、興醒めしてしまうのですが ハリー・ポッターの場合は謎、謎、謎の答えをすとーんと気持ちいい場所に 落としてくれる感じがして「おおっ!」と思えます。 柊はファンタジーを読むというよりはミステリを読んでいるような感覚で読んでました。 この最終巻では1~6巻までに張られていた伏線や謎がすべて明らかにされるので 一際「おおおーっ!」って感じ入ってしまいます。 …とはいえそこに至る過程にはこれまで体験してきた冒険以上の苦難と犠牲が 強いられるのですが。 章が進むごとにうるうるし、訳者のあとがきを読んではぼろぼろ泣けてきて やっぱり脇から子供達に「泣いてるー」とからかわれたけれど、 「ええーいっ!いいから君たちも読んでみなさいっ!!」と自信を持ってお薦めする。 出来る事なら、ハリーたちと同年代の十代の頃に読みたかったなあ…。 そしたらきっともっともっと感情移入できたと思うから。 今の子供達にはそれが出来る。しかも完結まで一気に読む事だって出来るんだから こんな羨ましいことはないと思うぞ。 映画のほうも「謎のプリンス」と「死の秘宝」を残すのみ。 どんなふうに映像化されるのか期待して待ちたいし、見届けたいなあと思ってます。 ハリー・ポッターと死の秘宝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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