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テーマ:暮らしを楽しむ(388284)
カテゴリ:my作詞作曲
一気に書いた下書きですが・・・イジメをテーマに書いたつもり
これから 修正を加えますが 反応をいただくために公開です。 子供向けです。 題:「カゴの中の鳥は幸せ?」 ナ・・・ナレータ 登場人物:パーちゃん・ピーちゃん・飼い主さん ナ: とある家に、鳥カゴに飼われた鳥、ピーちゃんがいました。 優しい飼い主さんから、いつも声を掛けられて、 愛されて、エサや水にも困らない、幸せな毎日を暮らしていました。 そんなある日、その家に、外から小鳥が迷い込んできました。 飼い主さんは、ピーちゃんの友達にと捕まえて、鳥カゴに入れました。 その鳥は、パーちゃんと名づけられました。 パー:は はじめまして ピー:・・・は じめまして ここ私の家 パー:これからは 一緒みたい よろしく ピー:えーー やだなー 隅っこにいってって パー:・・・ま・・あ・・・ね・・・ ナ:その後会話のないまま、長い時間が過ぎて、エサの時間がやってきました。 飼い主さん:ご飯の時間よ 仲良く食べてね ピー:わーい 食べるぞー パクパク パー:・・・わ・・た・・し・・も ピー:何よ! だめ! ナ:そうして、パーちゃんは その日 エサを1度も食べれないまま 夜になってしまいました。 部屋は静かになって、ピーちゃんは、眠りついた・・・ パー:あーお腹すいた。 でも外じゃあよくあること。へっちゃらよ。 それより カゴの中って安心~ 大きな鳥から襲われる心配もないし ヘビやら、ネコにも襲われない。 いいなあ。 このピーちゃんって 幸せな子だなあ こんなとこで暮らしてきて でも あの大空を自由に飛んだこともないんだろうなあ かわいそう ナ:この時 ピーちゃんは パーちゃんのことが気になって 寝付かれなく 眠たフリをしていたのでした。 ピー:そうなんだ、外はそんなに危険なところなんだ。怖~ それにしても、この子、苦労したんだな かわいそう でも 「自由に飛べる」っていいな~ 私もそんな風に飛んでみたいなあ。 ナ:そうして朝 ピー:おい朝だよ いつまで眠っているの。 ぐずぐずしてると 今日も 何も食べれないよ パー:うーん・・・ぐずぐずしなけりゃ 食べさせてくるって・・こと? ピー:まあ・・・外では 「やっとマンマにありつけた」っていうんでしょ 食べさせてやる代わりに、外の事を話てくれない? パー:いいけど・・・いいの? ナ:そうして、パーちゃんは、はじめてエサを食べられました。 パー:わー美味しかった。食べやすいし 毎日こんなエサ食べれて ピーちゃん幸せね ピー:馴れ馴れしく言わないで、まだ私はあなたを認めてないのよ それより 外の事教えて パー:は・・い・・・外はね なんたって空が広くて 気持ちよく飛べるの 食べるものは、ある時ない時あるけど 新鮮な木の実、種とか 美味しいのよ~ ピー:へー 私は カゴから出ても この部屋の中で好きに飛ぶくらいかな 食べるものも似たようなものばかり パー:へーこの部屋で飛ぶだけ? 食べ物いつも同じなの? ピー:・・・そう あなた・・・パーちゃんがうらやましい~ パー:パーちゃん って 呼んでくれたの 嬉しい。 ピーちゃん そんなことないよ。こんな安全な所は他にはないよ。 あなたこそうらやましい。 私は外で自由だったけど、怖い思いをいっぱいしてきたの あなたは、すごく幸せ者よ。 ピー:まあね~ あれ? お互いうらやましがってる はははは パー:はははは これからも お互いの世界について話合おうね ピー:そうね 仲良くしましょう ナ: こうして、2羽の小鳥は、カゴの中で、お互い住んできた世界を 語り合う事で、お互いのことがよくわかるようになり、仲良く暮らしていきました。 人も皆、生きてきた世界が違うのだから、同じじゃない。 「違う」ということを認めて、尊重しあって お互い理解しあおうとすることが大切ですね。 それには、話しあうことが大切ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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