言葉にごまかされている
私は数年前からオーガニックコスメに傾倒しています。でも、効果におどらされてかなりケミカルなものもときどき手を出してはいますが。食べ物も「安心安全なもの」という風潮の中、化粧品も「自然派」「ナチュラル」なんてうたい文句のものがどんどん出てきていますね。特に「ミネラル~」がつくファンデーションなどが大ブレイクしたのもあって、一気に増えてきたという感があります。でも、ね。食品でもいえることではあるが「無添加」って何? 「自然派」って何?それってオーガニックっていえないけど、それっぽい感じを匂わせて買わせようって魂胆がみえみえなのは私がうがった見方をしすぎるから?何をもって「無添加」なの?「自然派」って言うの?食品でも「無添加」っていうのがあるが、それでも何か混ざってることがある。保存料とか添加物なしっていっているが、ケミカルなものが入れられてたりする。本当の意味での「無添加」であれば、例えば、お醤油なら大豆と塩と小麦だけでよかったりする。ローズウォーターのようにバラのエッセンスと水だけでいいはずだ。なのにそれ以外のものも加わっていませんか?こういうの「ヘルシー」って言いながらすげーカロリーが高い食べ物と同じじゃない?みなさん「ヘルシー」ってカロリー低いものとかに使ってたりするが、本当の意味は“健康にいい”。体によさそうなものをヘルシーというのだ。決してローカロリーのものをさす言葉ではない。化粧品の成分でも洗剤でもあるが、植物由来の原材料とかってあるよね。でも、それがそのものの何%含まれているのかが大事だったりする。オーガニックのアロマオイルが入っているってことを宣伝文句で大いばりで語っていたりしても、アロマオイルはちょこっとしか入ってなくてそれ以外は、ケミカルなものががんがん入っていたら何の意味もないのだ。化粧品って体の外から取り入れるものだから、ピンとこないかもしれないが、体の中に浸透しているのだ。肌に塗っているけどね。だから、コラーゲン入りとかプラセンタ入りって化粧水、使うわけだし。それって肌表面から内側へ浸透するからお肌ぷっくりなわけじゃん?そうするとおのずとわかるよね。どういうものを使うべきか。って偉そうに言っている私は、メイクしたまま寝てしまうこと、しょっちゅうなんだけどね。