今回の確定申告で学んだ事。
確定申告の取り下げをしたこと有る方って、いらっしゃいますか??なぜ?取り下げたかの話しは後にするとして、取り下げって☆どえらい大変☆なんだなーって話しを書きたいと思います。今回したのは、確定申告での医療費控除の申告。出した書類は、申告書と医療費の領収書とその明細一覧表。理由有って取り下げをしたい!!となって税務署に電話しました。そしたら・・・・・。申告の取り下げは、出来ます。提出した書類は、提出した次点であなたの書類ではなく、国の書類(公文書)になったので返却は出来ません。公文書の開示請求手続をすれば開示する事は出来ますが、返却は出来ないのでコピーして下さい。ですが、申告の書類を探し出すまでに、5月中旬まで時間を下さい。へっ国の書類になっちゃったって??・・・・あたしの領収書が??って事にドビックリ申告した時に『領収書は、自分で持っていたいので返却して下さい』と書類提出の時に言えば、その場で返してくれるんだそうです。今回、税務署の申告を取り下げて、役所に申告をし直す為に、領収証が必要だったんです。が、返して貰えなかったので、その事を役所の人に話しました。とりあえず、税務署にした申告書の控えと医療費の明細一覧の控えでOKにして貰い、無事、役所に申告をしました。税務署の人も、申告受け取る時にチョット一声かけてくれればいいのになーって思ったり。でも、取り下げする人なんて、そうそう居ないのかも知れませんね。皆さんも、お気をつけあれ!!*追記*なんで取り下げをしたか?なんですが。我が家の場合、確定申告(所得税)で医療費控除の申告をするよりも、役所(市民税)で医療費控除の申告をしたほうが、得になったんです。税金の複雑なからくりは、素人には本当にわかりづらいですね。たまたま問い合わせをした、役所の人が丁寧に教えてくれたんです。税の移譲が有って、住宅ローン減税も複雑になり、同じ種類の減税を受けるのに、税務署と役所で2つに別れてて、手続を間違えれば、訂正も税務署と役所の両方で、ってとにかく複雑すぎます昨年の住宅ローン減税と同じように、今年も損することなく貰えているのかもなんだか???ゆっくりと、しっかり、どーなってるのか、勉強してみようと思います。