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カテゴリ:会計の仕事
春爛漫。大野寺のしだれ桜もほぼ満開です。今年も、季節は確実にめぐってきた模様。 新年度には、様々な始まりがあります。仕事柄、今年は新会社法の施行がとりわけ気になるところ。先日の官報に5月1日より施行が報じられ、関連法令も徐々に判明してきました。また、所得税や法人税の改正も。めまぐるしく制度が変わる時に、ひとに先駆けて情報を集めておく必要に迫られながら、やや焦りも感じているところ。(汗) さて、そんな今日この頃、おにいやんの事務所では2年ぶりに『会計記帳代行のご案内』のDMを出しました。法律の改正など制度が社会が変わっていく中にあって、会計をしっかりさせなければ、正しい経営判断はできません。そのために、お役に立ちたいというPRなのです。規制改革とともに、「格差」が広がり、競争が激化しているとか。この時代、どんぶり勘定では、やがて企業は淘汰されてしまいます。『財務を制するものは企業を制す』 これは、昔々、企業の経理部に席を置いていた頃、先輩から勧められた有名な書物のタイトルです。かつて、経理は収益を産み出さない後方部門であるととらえ、軽んじられた時代がありました。でも、今は昔・・・。経営状態を数値で科学的に把握することから、正しい経営ができるのです。単に、税金計算のための帳簿付けから、経営状態を数値で正しく把握して積極的に活かしていくこと。これが大事。 めずらしく、まじめな話題でした。今度は、どれだけの事業者の方がDMに注目して下さるか楽しみにしているところです。。。
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